
こんにちは、暖淡堂です。
雨の朝になりました。
気温も低くて、肌寒いですね。
こんな5月の終わりになるとは、思ってもみませんでした。
今年はどんな夏になるのでしょうか。
天候は不安定な感じになるのでしょうかね。
それでもなんとか1週間乗り切りました。
土曜日の朝、週末の過ごし方を考えながら、のんびりと過ごしたいと思います。
で、卦を立ててみました。
得られたのが水雷屯でした。
卦辞は以下になります。
坎/震
水雷屯
屯。元亨利貞。勿用有攸往。利建侯。
屯は、元いに亨る、貞しきに利あり。用って往くところあるなかれ。侯を建てるに利あり。
上卦の坎は雨、下卦の震は雷を象徴します。
雨が降り、雷が鳴る形です。
易の考え方では、陰(静)と陽(動)が交わって、すべての物事が生じると考えます。
水雷屯の形は、その交わりが初めて起こるときの形。
物事が生まれ出てくる様子を表します。
何かを始めよう、動き出そうとしても、外は雨だと、足が止まってしまいますね。
それは少し待て、ということかもしれません。
何かを始める時には、まだ小さく育ち始めたものを大切に守らないといけません。
それをいきなり厳しい環境に置くと、萎んでしまうかもしれませんね。
始めは慎重に。
一旦、自室の心地よい場所に戻り、自分が本当にやりたかったことを思ってみる。
それがどのように進むのか、どのように育っていくのか。
その準備は出来ているのか、それは他の誰かに喜んでもらえるのか。
そもそも、それは本当に自分の望むことなのか。
雨は、それらを振り返る時間をくれています。
雨は、さらに準備を再確認することを促しています。
雨具や衣服は大丈夫か。
外に出かけて、寒かったり、切なかったりすることはないか。
持っていくべきもので、用意を忘れているものはないか。
そもそも、出かけるのに、今が一番いい時なのか。
これまでの準備に時間をかけてきたのであれば、出かける間際の少しの時間、これらの確認にかけるのを、無駄と思わないことですね。
雨の日に始めるということは、良いことかもしれません。
慎重に、第一歩を踏み出すことができるのですから。
何を始めるかが決まっていない時は、雨の日の静かな時間を、それを考えるために使うのもいいですね。
どうぞ好い一日をお過ごしください。
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