こんにちは、暖淡堂です。
雨ですね。
静かな朝になりました。
このところ、平日はずっと通勤しているので、週末はお休みモードです。
もう還暦を過ぎると、電車通勤は辛いものがあります。
体力が落ちているのが、一番寂しいところではありますが。
週末はしっかりと休んで、また仕事に出かける気力を回復したいものです。
で、卦を立ててみました。
雷火豊が得られました。
雷火豊の原文は以下になります。
卦辞は以下の通りです。
雷火豊
豊。亨。王假之。勿憂。宜日中。
豊は、亨る。王これに假(いた)る。憂いなし。日中に宜し。
上卦の震は雷。
下卦の離は火。
自分の内側に明晰さ、知恵を持っていて、外側には力強く動く。
そんな形です。
王者であれば、この状態に至る、という卦辞になっています。
上り詰めたら、下ることを心配してしまうもの。
しかし、それを憂うる必要はないともいいます。
上った状態にあるのが、今は一番よい状態である、と。
明晰さを持ち、行動に力が溢れていると、周囲の人も、その人に勢いがあることを認めます。
その状況で、自分の在り方に適った、自分がやるべきことを進める。
成功しないはずがありません。
この状態では、自分の在り方とはズレた、自分がやるべきではないことでも、成果が得られてしまうもの。
ただ、その場合には、その後がよろしくありませんね。
下り坂に向かうときに、違いが出てしまいます。
自分の在り方に適った、自分がやるべきことをしていた場合。
下りながら、次に目指すものが見えてきます。
下る勢いは、次に上るための力になります。
自分の在り方とはズレた、自分がやるべきではないことをしていた場合。
下りながら、さまざまな障害が足を引っ張ります。
勢いが殺されてしまいます。
下り切ったときには、次に上る力はもうなくなっているかもしれません。
上り詰めたと感じたとき、それが自分の在り方に適った行動によるものかどうか、それをよく見極めることが大事ですね。
下り切ったと感じたときも、それがこれまでで一番底にいる状態ではありません。
山を上って下りたという経験の分だけ、高いところにいます。
どうぞ好い一日をお過ごしください。
雷火豊の過去記事は以下になります。
以下は、僕の好きな「管子」について書いた記事です。
