
こんにちは、暖淡堂です。
なんだか忙しく過ごしている間に、桜の季節も過ぎようとしている感じです。
今年は妻と二度ほど桜を見に出かけました。
咲いている桜を見上げながら、来年もまた見られるかな、なんて思ったりしました。
ここ数年は、桜を見るたびに、来年も健康でいられるだろうか、とか、来年の桜は、どこで見ているのだろうか、なんていう言葉が、心に浮かんできてしまいます。
今年は、去年とほぼ同じところで桜を見ました。
体調も、体力は落ちていますが、ほぼ健康状態は維持できています。
さて、来年はどうでしょうね。
で、卦を立ててみました。
天地否が得られました。
周易の原文の記事は以下になります。
天地否の以前の記事はこちら。
卦辞は以下のとおり。
乾/坤
天地否
否之匪人。不利君子貞。大往小來。
否は、人にあらず。君子の貞に利あらず。大往き小來る。
天(乾)が上にあり、地(坤)が下にあります。
一見、それぞれがあるべきところにあるのだから、それでいいように感じます。
が、世の中の物事は陰と陽とが混ざり合うことで生じています。
その陰陽が分かれてしまっていると、新しいものが生まれてきません。
それで天地否の卦辞は、少し警戒気味の語調になっています。
ただ、卦を構成するのが乾と坤。
どちらにも力があります。
下卦の坤は従順さ、柔軟さ、広く受け止める大地のような強さ。
それが内側(下卦)にある。
その力を発揮することは問題ないでしょう。
上卦の乾(天)は健やかさ、止まるところのない動き、力強さ。
それが表(上卦)に出ています。
周囲から見れば、とても頼りになる感じです。
本人にとってみれば、弱い部分が増えてきていて、ちょっと不安になってきている状況ですが、周囲の人からはまだまだやれそうで、頼りにされます。
おそらくは、体力の衰えを感じているのに、周囲のために力を尽くさないといけない状況が続いている。
そんな様子になっているのでしょう。
定年後も仕事を続けていて、職場の人からも働くことを期待されているような感じですね。
そんなときに、さらに新しい役目などを引き受けると、体力がもたないかもしれません。
無理をしないこと。
本当に、自分がやりたいと思うことに、時間と体力を使うこと。
そんなことを考えるべきときです。
四月から新生活(第二のお勤めも)を始められた方、まだまだ落ち着かないでしょうね。
天候は安定しない感じです。
どうぞ風邪などひかれませんように。
よい一日をお過ごしください。
