
こんにちは、暖淡堂です。
先週は雪が降ったと思ったら、その週末から急に気温が上がって初夏のような感じで。
で、今週は暖かいなと思っていたら、また週末にはまた寒くなるようですね。
桜も戸惑って、様子を見ながらすこしずつ開いているみたいです。
満開はもう数日あとでしょうか。
で、今朝も卦を立ててみました。
地水師が得られました。
易経と新井白蛾「易学小筌」の卦辞
易経の卦辞と新井白蛾の「易学小筌」の卦辞を比較したのが以下の記事になります。
周易の原文は以下になります。
過去記事は以下になります。
卦辞から今の暮らしを振り返る
地水師の卦辞は以下の通り。
坤/坎
地水師
師貞。丈人吉。无咎。
師は、貞にして丈人なれば吉。咎なし。
上卦坤は大地。
下卦坎は危険なもの。
地水師の師は戦をする軍隊や兵士のことを意味します。
昔、軍隊は民衆を集めて構成しました。
ずっと軍人であるという人は少なく、人々の中から徴発する形です。
戦がなければ、普段は大地の中で働いている人々。
大地の中から、危険な戦に向かう人々を集める。
地水師の卦は、そんな形になっています。
人々は、国を構成し、その国を支えるとても大事な存在です。
人々がいなければ、そもそも国は存在し得ません。
その大事な存在を戦に向かわせる。
それを率いるのが、無能力者であってはいけません。
丈人、すなわち、人々から尊敬され、徳のある人が導いていてこそ、人々が従うものです。
そうでなければ、辛い戦の中で、人々がただ苦しみ、嘆きながら死んでいくことになってしまいます。
地水師の四爻。
六四。師左次。无咎。
象曰、左次、无咎、未失常也。
六四。師左りて次る。咎なし。
象曰、左りて次る、咎なしとは、いまだ常を失わざるなり。
軍を下げて、駐屯する判断ができると、負けることはない。
戦は、状況に応じて撤退しないといけないことがあります。
それを的確に行うことが、戦の勝敗を決めます。
撤退は敗退ではありません。
無理に戦線を進めていることで、負けを呼び込んでしまうこともあります。
その機微をつかみ、時には戦線を下げることも必要ですね。
戦が下手な人は、前線で、全力で戦い続けて、結局は負けてしまうこともあります。
戦に勝とうとするならば、適時の撤退も戦術のうちです。
さて、私ごとですが、昨日が定年前の最後の出勤日でした。
来週の出勤日からは、いわゆる第二のお勤め。
仕事は出向先で継続し、内容がまったく変わらないどころか、出向先のレギュラーメンバーの一人として働き続けることになります。
出向先では、そもそもがシニア、とか、再雇用、という立場の人がいません。
全員が退職まで現役です。
そんな状況にいられるのは、幸せなことですね。
満員電車での通勤にブーブー不平をいうのは、控えないといけません。
どうぞ好い一日をお過ごしください。
風邪などひかれませんように。
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