
こんにちは、暖淡堂です。
じわりじわりと昼間の時間が長くなっていますね。
寒い日は続いていますが、もう少しで立春。
春は近づいています。
僕はもう少しで還暦。
その後、会社でのお勤めは定年で、一旦一区切りをつけます。
その後も、今の仕事を続けるのですが、諸々、整理しておくのがいいだろうと思っています。
そんなことを考えながら卦を立ててみました。
山風蠱が得られました。
艮/巽
山風蠱
蠱。元亨。利渉大川。先甲三日。後甲三日。
蠱は、元いに亨る。大川を渉るに利あり。甲に先だつこと三日。甲に後れること三日。
上卦が艮(山)で下卦が巽(風)。
山から風が吹き下ろしてくる形ですね。
強い風が吹いてくると、麓に積み上げられていたものが、飛ばされたり壊されたりします。
蠱とは、皿の上に置いた食べ物に虫が湧く様子。
物事が壊乱する状況でもあります。
これまでに作り上げて守ってきたものが古くなっていく。
それが崩れてしまう、ということですね。
山風蠱の卦辞は、それを、「元いに亨る。大川を渉るに利あり。」といいます。
古くなったものを片付けて、いらなくなったものは捨てて、新たに始める時期が来ていると解釈しています。
これまで続けてきたことにとらわれることなく、次に使えるものは残し、すぐには使えなさそうなものは脇にどけておきましょう。
整理しておくのがいいですね。
そんなことをしながら、新しいことを始めるのがいい時機になっています。
自分は、ちょうど定年後のことを考えていたので、この卦の意味をよく読み取っておきたいと思います。
これまで自分が積み上げたと思っているもののうち、今後の暮らしで使えそうなものを選んで自分の手元に置いておく。
必要になったら、それを使えばいいですね。
すぐには役に立たなさそうなものも、整理して近くに置いておく。
必要なときに、それを引き出して使えばいい。
そんな状態にしておきたいです。
その上で、新しいことも始めて、自分が出来ることを増やしていく。
そんなことを、同時並行的に進めていきたいですね。
還暦と定年で、再スタート。
少し、ワクワクしています。
どうぞ好い一日をお過ごしください。
