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映画『どうすればよかったか』を観てきた。

【あらすじ】
両親の影響で医師を志し医学部へ進んだやさしく面倒見の良い自慢の姉。しかしある日突然、姉が意味不明なことを叫ぶようになる。統合失調症が疑われたが、医師であり学者でもある両親は精神科受診を固辞する。8歳下の弟は両親の判断に疑問を抱き、説得を試みるが姉を医療に繋げるまでに25年の年月が必要だった。


【感想】

監督である弟は、いつか姉を精神科に繋いだ時に状況を説明する材料として家庭状況を撮影を始め、当初は映画にするつもりもなく撮影していることもあり、画面が揺れる場面が多くて見ていて気持ち悪くなった(映画酔い)。車酔いしやすい人は気をつけた方が良いかもしれない。

 

あと、家の中が書類や使用していないと思われる不用品が沢山積んであってゴミ屋敷のようなのに、家族がその中で全く頓着せず生活していることに驚いた。

 

お姉さんは入院3か月でかなり状態が改善した。眼つきが変わったし、髪の毛や身なりの清潔も保てるようになったし、料理をする場面もあった。笑顔でおちゃめなポーズを見せることもある。きっと発症する前はチャーミングな人だったのだろうなと思うと失われた25年間の日々が切ない。


結果論で言えば「もっと早く医療に繋がればよかった」の一言なのだけれど。映画を見るとそれがこの家族にとって非常に困難であったことが分かる。


両親はお姉さんの病気を認めずに家で生活を続けることがお姉さんのためであると信じたが故に医療に繋がることを拒んだのであろうし、

 

8歳年下の弟は姉の発症当時16歳に過ぎなかった。お姉さんが発症した1980年代、一般にインターネットも普及しておらず高校生の弟が得られる情報も限られていたから医者であり学者である両親に「病気ではない」と言われれば疑問を持ってもそれ以上何もできなかったであろう。

 

お姉さんの状態が普通でないと思っても誰にも相談できずに悩んだ弟、彼自身も精神の変調を覚えて就職を気に実家を離れる。そうせざる得なかった彼を責めることはできないと思う。

 

dosureba.com




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