はじめに
12月27日(土)に開催された『第十三回 関東バトレボオフ』にて行なわれた『新旧GBA勢エキシビジョンマッチ VS桂馬さん』で使用した構築についてまとめた。対戦の振り返りは別途記事にまとめる。
対戦ルールはGBA後期シングル(ラティあり)でポケモンCoを使用したBO3形式。結果は0勝2敗で負け。
ハピナス@先制の爪 自然回復
穏やか 338-*-61-116-176-76
地球投げ/冷凍ビーム/電磁波/卵産み
フォレトス@オボンの実
腕白 182-117-198-72-86-60
地震/めざ飛行/電磁砲/大爆発
バシャーモ@カムラの実
無邪気 155-149-90-154-81-145
大文字/起死回生/身代わり/気合パンチ
スイクン@食べ残し
図太い 204-*-168-110-135-123
波乗り/瞑想/身代わり/守る
サマヨール@カゴの実
慎重 147-91-159-*-178-57
シャドーボール/鬼火/眠る/封印
サンダー@ラムの実
臆病 191-*-106-160-110-157
10万ボルト/めざ草/電磁波/吠える
構築経緯・コンセプト
まず桂馬さんと対戦させていただくにあたり、こちらのブログ記事を読み返すところから始めた。
2023年に行なわれた『シロガネ山 桂馬vsしゃわ』にてしゃわさんが使用された構築記事と対戦振り返り記事の2つ。失礼ながら私は桂馬さんについて知っている情報がほとんどないため、情報収集のためしゃわさんのブログ記事を頼ることにした。
これらの記事に書かれている「桂馬さんは先制の爪が嫌い(使わない)」という情報から、身代わり戦術を取り入れた電磁波構築で戦うことを決めた。しゃわさんも同じ理由からいばみが戦術を取り入れた構築を使われており、桂馬さんと戦うにはこのアプローチで攻めるのが最善だろうと考えた。
また桂馬さんがシロガネ山や直近の3世代オフに参加されていた時の構築を調べたところ、カビグロスヘラの並びをよく使われていることが分かったため、この情報も構築作りのヒントにした。
まず身代わりエースとしてカビグロスヘラの並びに強いバシャーモを採用することにした。バシャーモは私が3世代対戦を始めた頃によく使っており、優勝の経験もあったため、この大舞台に連れていくにはもってこいのポケモンであると考えた。
バシャーモをエースとして通すために電磁波撒きが必要である。私が今まで使ってきたバシャーモ入りの構築は↓のような特殊受けと物理受けを採用したサイクル構築で、充分手に馴染んでいる感覚があったため、同じコンセプトで改めて1から構築を作ることにした。
これらの構築は私が本格的にポケモン対戦を始めてから1年程しか経っていない頃に考えた構築で、今見るとおかしな点が多いが、それなりに結果を残せていた自信のあるコンセプトでもある。
まず特殊受けとして電磁波ハピナスを、物理受けとして電磁砲フォレトスを採用することにした。
ハピナスは電磁波が使えること、特性の自然回復と卵産みで長期的なサイクル戦に強いこと、などの理由から採用を決めた。
物理受けはエアームドかフォレトスくらいしか選択肢がないが、エアームドよりも攻撃範囲が広く、電磁砲を使えるフォレトスが個人的には評価が高い。この手の受け構築でフォレトスを使うデメリットとして地面、飛行の一貫ができてしまうことが挙げられるが、この辺りを意識して4体目以降のポケモンを考えたい。
4体目は地面技(岩技)を使うポケモンとして脅威になるサイドンやガラガラ、プテラに強い枠としてHBスイクンを採用した。スイクンはフォレトスが苦手とする炎技カビゴン、めざ炎メタグロス、起死回生ヘルガー、ラグラージなどの両刀系に強く、2体目の物理受け、両刀受けとして機能する。またエアームドやフォレトス、サマヨールと言った受け駒にも強く、受けループ対策としても活躍が期待できる。
瞑想みがまも型で採用することで2体目のエースにもなるため、バシャーモの代わりとして選出することもできる。
5.6体目はラムシャドボカビゴンと鉢巻ボーマンダを組み込み練習をした。
オフ会の2週間程前にしたゆうるさんとの対戦。
カビゴン@ラム 恩返し/シャドボ/カウンター/自爆
→ハピナスと同時選出しても腐らない使い捨てのカウンター自爆型。受け構築の天敵であるみがまもスイクンの対策として恩返しを採用していた。
ボーマンダ@鉢巻 めざ飛行/地震/瓦割り/捨て身
→バシャーモやヘラクロスが重めだったことや地面の一貫を切るためにボーマンダを採用していた。カビゴンに対ゲンガーへの役割を持たせるためにラムの実を渡していたため、鉢巻型で採用していた。
対戦の内容はライコウへラナンスと選出され、ソーナンスを上手く崩せなかったことで負けてしまった。この反省から5.6体目を改めて考え直すことにした。
ソーナンスの対策強化やシャドボカビゴンを抜いたことで爆破ゲンガーがやや重めになりそうだったことからサマヨールを5体目に採用することにした。サマヨールはボーマンダが担っていた対バシャーモや格闘耐性を併せ持っているため、この構築の穴埋めとしては最適であると考えた。また「ハピ+サマヨ」や「スイクン+サマヨ」など相性良く選出に組み込めることも高評価だった。
ここまでの5体ではスイクンやラグラージ等の水タイプとまともに戦えるポケモンがおらず、地面や飛行の一貫も切りたかったため、これらの弱点を補うべくめざ草サンダーを6体目に採用した。また電気の一貫も気になったため、性格を臆病で採用しサンダーミラーでの勝率を高めた。
各ポケモンの詳細については個別解説にて行なう。その他の作戦として...
・事前にXD(Co)で対戦することが分かっているため、HP実数値による型偽装を組み込む
・桂馬さんが使わなそうなポケモンやマイナーポケモンへの対策は切る
これらを意識して型選択をしたい。
類似構築・参考記事
受け構築は物理ポケモンに物理受けから崩されがちと言う弱点があるが、バシャーモを採用することでこの問題が解消する。
個別解説
ハピナス@先制の爪
穏やか 自然回復
338-*-61-116-176-76 (60-0-244-164-36-4)
地球投げ/冷凍ビーム/電磁波/卵産み
クリックで調整・ダメージ計算を表示
■HP
・いばみが残飯型を偽装
■火力
・171-101ボーマンダを冷凍ビームで15/16で1発
・165-110サンダーを冷凍ビームで73.3%で2発
・135-95ゲンガーを冷凍ビームで確定3発(33~39%)
・145-105ジュカインを冷凍ビームで確定2発(52~62%)
・167-101ガラガラを冷凍ビームで確定2発(50~59%)
・180-97サイドンを冷凍ビームで83.3%で2発
■物理耐久
・205メタグロスの鉢巻コメットを確定で耐える(83~98%)
・205ボーマンダの鉢巻瓦割りを確定で耐える(84~99%)
・177ヘラクロスの鉢巻メガホーンを13/16で耐える
■特殊耐久
・194サンダーの通常10万ボルト+金属音10万ボルト2発を90.7%で耐える
まず構築のコンセプトから電磁波の採用は確定とした。電磁波ハピナスの型で最も決定力を出せるいばみが型での採用を検討したが、ハピナス+フォレトスのような受けサイクル構築において天敵となる両刀ボーマンダや地面タイプに打点を持たせたかったため冷凍ビームを採用した。またこの構築では対サンダーラティをハピナスにほぼ一任する形となるため、長期戦に強くなる卵産みも必要だと感じた。
4つ目の技は地球投げを採用した。電磁波を採用したことで瞑想を入れるスペースがなくなり、対瞑想スイクンへの役割を失っているため、10万ボルトの採用は必須ではないと感じた。またカビグロスヘラには地球投げが最高打点となり、対瞑想ラティ、瞑想ライコウには瞑想の積み合いができないため、詰み対策としても機能する。
持ち物は身代わり持ちの対策や何かとワンチャンス作れる先制の爪を持たせた。
特性は自然回復で特殊ポケモンからの電磁波や毒々で崩されないように対策した。
配分は防御にほぼ全振りし、特殊耐久はサンダーの10万ボルト+金属音10万ボルト2発耐えまで振り対サンダーへの対策を厚くした。
HPはXD対戦を想定しあの有名な残飯込み地球投げカウンター4発耐えの残飯型の偽装をした。HP実数値と地球投げや電磁波を見せていばみが型を装い、ボーマンダや地面タイプに冷凍ビームで不意打ちを狙いたい。XD対戦を前提としているためHPに振っているが、CやDに振り分けたほうが当然効率は良い。
参考記事(地球投げ型)
フォレトス@オボンの実
腕白 頑丈
182-117-198-72-86-60 (252-52-156-0-48-0)
地震/めざ飛行/電磁砲/大爆発
※個体値:31-31-31-30-30-30
クリックで調整・ダメージ計算を表示
■火力
・187-151メタグロスを地震で97.8で3発
・B4振りヘラクロスにめざ飛行が132~156ダメージ
→155-96ヘラクロスを電磁砲+めざ飛行で確定で倒せる
→187-95ヘラクロスをめざ飛行+地球投げで13/16で倒せる
・165-111ライコウを地震で97.2%で2発(グロスの地震耐えライコウ)
・235-86カビゴンを大爆発で確定1発
・330-62ハピナスを大爆発で確定1発
・187-121レジアイスを大爆発で14/16で1発
■物理耐久
・205メタグロスの鉢巻コメットをオボン込みで4発耐える
・205ボーマンダの鉢巻めざ飛行をオボン込み97.6%で3発耐える
・205不一致鉢巻地震をオボン込みで3発耐える
・205不一致地震をオボン込み64.8%で5発耐える
・194ヘラクロスの鉢巻瓦割りをオボン込み92.2%で3発耐える
・194ヘラクロスの根性鉢巻瓦割りをオボン込み91.9%で2発耐える
・157プテラの鉢巻岩雪崩をオボン込み3発耐える
■特殊耐久
・90カビゴンの火炎放射を確定で耐える(84~98%)
・151ゲンガーの10万ボルトをオボン込み81.7%で3発耐える
・200ラティオスの不一致95技をオボン込み87.5%で2発耐える
・103メタグロスの雷パンチをオボン込み99.4%で4発耐える
・111スイクンの波乗りを普通に2発耐える
構築のコンセプトから麻痺撒きとして電磁砲、メタグロスやカビゴンへの打点として地震、構築全体で重めな水タイプや鈍いカビゴンを崩すための大爆発は確定で採用を決めた。フォレトスはヘラクロスを受けられるものの打点がなく押し切られてしまうため、めざ飛行かカウンターを採用したい。カウンターを採用すると剣舞ヘラクロスや交代際のサンダーラティゲンガーへの打点がなくなるため、めざ飛行を優先した。
配分は対グロスヘラを意識してHABに振り分け、対10万ゲンガー(炎技非所持)、対放射カビを意識して少しだけ特殊耐久を高めた。
バシャーモ@カムラの実
無邪気 猛火
155-149-90-154-81-145 (0-68-0-188-0-252)
大文字/起死回生/身代わり/気合パンチ
クリックで調整・ダメージ計算を表示
■物理火力※起死回生は全て最大威力で計算
・205-167スイクンを起死回生で99.4%で2発
・171-101ボーマンダを起死回生で93.2%で2発
・155-110ラティアスを起死回生で97.1%で2発
・165-105サンダーを起死回生で87.5%で2発
■特殊火力
・187-111メタグロスを大文字で確定1発(101%~)
・187-116ヘラクロスを大文字で14/16で1発
・197-111サンダーを大文字で87.5%で2発
・147-151サマヨールを大文字で73.3%で2発
■物理耐久
・194ヘラクロスの鉢巻瓦割りを11/16で耐える
・99サンダーのドリル嘴で14/16で猛火圏内に入る
■特殊耐久
・194サンダーの10万ボルトを確定で耐える(83~98%)
・151ゲンガーのサイキネを確定で耐える(81~96%)
バシャーモはASオバヒ型で使われることが多いが、個人的にはCS大文字型のほうが評価が高く、今までもこの型を使い続けてきた。大文字にすることで後出しのサンダーやライコウを2発で倒す立ち回りを狙える。
サンダーの場合:
1T:バシャ身代わり サンダー交代
2T:バシャ大文字 サンダー攻撃(身代わり割れる)
3T:バシャ大文字 サンダー瀕死
身代わりを盾に素早さ関係を特定し、サンダー側が遅い場合に限りこの立ち回りが狙える。ライコウの場合は特攻が150程度であれば身代わり1回+10万ボルトを耐えることができるため突破できる可能性がある。この立ち回りはオバヒ型ではできない。
サブ技は気合パンチや剣の舞、めざ氷などが候補となるが、バシャーモ受けに最も負担を掛けることができ、吠える持ちのスイクンやラグラージなどを削れる気合パンチを優先した。剣の舞は全抜き性能を高められる点が強いが、瞑想スイクンや瞑想ラティなどを削る手段がなくなり起点にされるため、個人的にはあまり評価していない。
配分は特攻を必要最低限まで落とし、その分攻撃に振ったところ良い感じの調整になった。
スイクン@食べ残し
図太い プレッシャー
204-*-168-110-135-123 (228-0-140-0-0-140)
波乗り/瞑想/身代わり/守る
クリックで調整・ダメージ計算を表示
■物理耐久
・150カビゴンの伸し掛かりを92.3%で身代わりが耐える
・131カビゴンの恩返しを66.6%で身代わりが耐える
・198メタグロスの地震を79.4%で身代わりを耐える
・157プテラの岩雪崩を身代わりが確定で耐える
・157プテラの鉢巻岩雪崩をを残飯込み3発耐える
・117ラグラージの地震を身代わりが確定で耐える
■特殊耐久
・200ラティオスのスプーンサイキネを瞑想2回で97.4で身代わりが耐える
・151ゲンガーの10万ボルトを瞑想2回で身代わりが確定で耐える
■素早さ
・最速ラグラージと同速
最もカビゴンに強くエースとして運用できるみがまも型で採用した。配分は物理耐久に厚く振り、素早さをラグラージと同速に調整する一般的なもの。構築全体でラグラージが重めだったこともあり素早さに振ったが、この問題を他で解消できるのであればHBに特化させたほうが強そうではある。
サマヨール@カゴの実
慎重 プレッシャー
147-91-159-*-178-57 (252-4-68-0-92-92)
シャドーボール/鬼火/封印/眠る
クリックで調整・ダメージ計算を表示
■物理耐久
・194ヘラクロスの鉢巻メガホーンを2発耐える(42~49%)
・162カビゴンのシャドボを99.6%で2発耐える
・157プテラの鉢巻岩雪崩を97.5%で2発耐える
■特殊耐久
・200ラティオスのスプーンサイキネを97.5%で2発耐える
・162バシャーモの大文字を97.5%で2発耐える
・200ゲンガーの10万ボルトを3発耐える
・151ゲンガーの10万ボルトを99.9%で4発耐える
■素早さ
・4振りソーナンス+3
バシャーモやゲンガー受けとして採用したため、慎重HDベースの型を選択した。
シャドボ鬼火眠るまでは確定になるが、「ハピ+スイクン+サマヨ」や「ハピ+バシャ+サマヨ」と選出することを想定したため、対カビゴンとしてしっかりと機能するように封印を採用した。
サンダー@ラムの実
臆病 プレッシャー
191-*-106-160-110-157 (204-0-4-120-0-180)
10万ボルト/めざ草/電磁波/吠える
※個体値:31-*-31-30-31-31
クリックで調整・ダメージ計算を表示
■火力
・155-111メタグロスを10万ボルトで2発(50~60%)
・155-116ヘラクロスを10万ボルトで86.3%で2発
・171-101ボーマンダを10万ボルトで2発(50~59%)
・165-111サンダーを10万ボルトで73.3%で2発
・165-106ファイヤーを10万ボルトで15/16で1発
・181-97サイドンをめざ草で13/16で1発
・167-101ガラガラをめざ草で2発(50~59%)
・身代わり1回分のHPが削れた207-111ラグラージをめざ草で1発
■物理耐久
・178カビゴンの伸し掛かりを99.6%で2発耐える
・205メタグロスの鉢巻コメットを99.6%で2発耐える
・205不一致鉢巻岩雪崩を15/16で耐える
・177ヘラクロスの鉢巻メガホーンを83.2%で2発耐える
■特殊耐久
・177サンダーの10万ボルトを74.2%で2発耐える
・182ラティオスのサイキネを83.2%で2発耐える
・151ゲンガーの冷凍パンチを2発耐える(41~49%)
・111スイクンの波乗りを96.5%で3発耐える
・111スイクンの+1波乗りを97.9%で2発耐える
■素早さ
・最速90族+1
構築全体で電気が一貫しているため性格を臆病にしてサンダーミラーで有利に動けるように調整した。素早さは153~154辺りにしても良かったが、せっかく臆病にしたのだからと最速ファイヤー抜きまで振ることにした。
技構成はバシャーモやスイクンと自然に同時選出ができるように電磁波を採用した。この構築におけるサンダーは主に対スイクンとして選出するため、瞑想を積まれたスイクンへの切り替えしとして吠えるも必要だと感じた。対戦を終えての感想になるが、吠えるではなく眠るを採用しても良いような気がした。
配分は対スイクンを意識してHPに振り、火力は無振りグロスヘラマンダを2発で倒せるラインに調整した。しかしグロスヘラにはとても強い型とは言えないため、あくまでバシャーモやスイクンを通すためのサポート役や対スイクンとして運用したい。
選出パターン・立ち回り
①ハピナス+フォレトス+バシャーモ![]()
![]()
![]()
特殊受けにハピナス、物理受けにフォレトス、エースにバシャーモ。
この構築の一番基本となる選出だが穴も大きい。相手の構築に炎技カビゴン、ラグラージ、スイクン、サマヨール、炎(バシャーモ、ヘルガー、ファイヤー)、岩地面(ガラガラ、サイドン、プテラ)がいた場合は別の選出を考えたい。
②ハピナス+スイクン+バシャーモ![]()
![]()
![]()
物理受けをフォレトスからスイクンに変更した選出。フォレトスでは対応できない炎技カビゴン、ラグラージ、サマヨール、炎、岩地面に耐性が付くがヘラクロスが弱点になる。
スイクンは物理受け兼身代わりエースとして動かせる。
③ハピナス+フォレトス+スイクン![]()
![]()
![]()
エースをスイクンに変更した選出。フォレトスでヘラクロスに耐性を持ちつつ短期サイクルが可能。フォレトスが回復手段がなく長期戦に向かないため、麻痺を撒いて早急にスイクンの身代わりを展開したい。
④ハピナス+スイクン+サマヨール![]()
![]()
![]()
全員が回復手段を持っているため長期的なサイクルが可能。スイクンがエースにも成り得るが受け切って勝つことも狙える。サマヨールの天敵である地割れカビゴンに身代わりスイクンが強く、地割れを持っていないカビゴンにはサマヨールが強い。
ハピナスの電磁波はもちろん、サマヨールの鬼火も身代わりスイクンと相性が良いため、ハピサマヨの長期サイクルから詰めにスイクンを通していきたい。
鉢巻メタグロスやヘラクロスには不利であるため難しい選出ではある。
⑤ハピナス+サマヨール+バシャーモ![]()
![]()
![]()
ハピサマヨでサイクルできる相手になら可能な選出。メタグロスやヘラクロスに受け出せるポケモンがいないため難しい選出ではあるが選択肢にはなりそう。
⑥ハピナス+フォレトス+サマヨール![]()
![]()
![]()
見た目的には受けループのような形だが、フォレトスが撒き菱や回復手段を持っていないため長期的なサイクルはできない。が、選択肢にはなりそう。
対スイクンについて
今回はBO3形式での対戦になるため、スイクンの型を特定できれば対策がしやすい。
・波冷凍瞑想眠る@カゴ→吠えるがない場合、みがまもスイクンで起点にできる。最終的にはPP戦になるが相手のスイクンのほうが先にPPが切れるため突破できる。
・波瞑想眠る吠える@カゴ→冷凍ビームがなければサンダーで戦える。またはハピナスで素眠りまで追い込んでバシャーモを展開する。
・波瞑想みがまも@残飯→ほぼ詰んでいるが同型ミラーでPP切れまで粘ることはできる。その後はハピナスの地球投げで突破するか、バシャーモを展開したい。
雑感
受け構築と言うこともあり、やはりスイクンがとても重い。練習の段階では恩返しカビゴンを採用しスイクン対策をしていたが、対ソーナンスの対策強化のほうが重要だと考えてサマヨールに変更してしまった。ラスト1体は地面の一貫を切る必要があると考えサンダーを採用した結果、最終的にカビゴンを抜くことになってしまった。桂馬さんはラグラージ入りをよく使われていたのを知っていたため、スイクンは使われないだろうと予想していたが、残念ながらその予想は外れてしまった。
しかしながら、せめてものスイクン対策として採用したサンダーが1戦目ではそれなりに活躍したところはとても良かった。サンダーは相手がスイクン入りでなければ選出するつもりはなく、選出の組み合わせも事前に考えていなかったが、その場で臨機応変に選出に組み込めたのは成長を感じるポイントでもあった。
スイクンが重いと言うことを分かっていながらこの構築を選んだため、こればっかりは仕方がなかったかなと思う。
それ以外の弱点としては
・電気の一貫
・先制の爪瞑想ハピナス
が少し気になるところ。やはり対スイクンのことも含め考えるとカビゴンを採用するのが簡単な対策になりそう。対特殊を見れるポケモンがハピナスしかおらず、ハピナスを絶対選出することになってしまい選出が窮屈になりがちだったため、対特殊の補強は何らかの形でしたほうが良さそう。
おわりに
後日、対戦振り返り記事も投稿予定。細かい改善点、対戦の反省などはそちらにまとめる。
※1/20 追記 振り返り記事を投稿した。
対戦相手の桂馬さん、オフ会主催のすのーさん、実況解説を担当してくださったビーンさん、練習や相談に付き合ってくれたゆうるさん、ポメさん、ゆみひこさん、会場で応援・観戦してくださった皆様、ありがとうございました。