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【GBA後期シングル】鈍いカビゴンミラーにおける積み合い、戦い方について

先日、和装さんの3世代対戦生配信にて対戦相手として出演した。



この配信の2戦目(1:20:45~)で鈍いカビゴンがミラーし、鈍いの積み合いになった。鈍いカビミラーは一見積み合って殴り合うだけの簡単なゲームに見えるが、それでは五分の勝負しかできない。
この対戦では我ながら完璧な立ち回りができたと思っており、今後の為にも対戦内容を記録しておき、この経験を活かしていきたい。

まず事前情報として私のカビゴンはこんな型
自分@残飯 のし/雷/鈍い/カウンター (A実数値150) 
選出は++


対する和装さんの構築は『第2回 関西4thGSオフ』で準優勝されたマインさんの構築と同じ並びである。この構築のカビゴン鈍いカウンター地割れ型だと事前に分かっており、即ゴローニャ交代が安定(?)なのだが、そこはプレイミス(??)ということで一つ反省。しかし実際の中身は違い、鈍いカウンター眠る型だったようだ。

相手@残飯 恩/鈍い/カウンター/眠る


お互いが初手にカビゴンを選出し、1ターン目から鈍いを積み合う。2ターン目で私は雷を選択し、敢えて積み回数に差を付けた。これでこちらが先に行動することができ、相手が攻撃に切り替えてきても先に鈍いを積むことができるため、大きなダメージは避けられる。
その後3ターンの間積み合い、相手カビが6積するタイミングで伸し掛かりを選択し、再度積み回数に差を付けた
これで自分カビが4積、相手カビが6積。相手カビが地割れを持っていた場合ここで打たれて負けるのだが、1ターン目で鈍いを積み合ってしまった時点で引き返せなくなっているため、地割れはないものとして立ち回った。
その後相手が攻撃(恩返し)をしてきたため、カウンターで突破。ここで重要となってくるのが積み回数に差を付けたこと。

【カウンターカビ概論・技術編】
https://web.archive.org/web/20081003210610/http://www.aoituki.net/hinoe/ckabi2.htm

金銀の記事だがGBAでも応用できそうな技が幾つか載っている。
今回使った技はこの記事にある『少な積み』と呼ばれる技で、敢えて積み回数を少なくすることでカウンターの威力を上げる戦法である。もし耐えられたとしても次のターン先制で動けるため削り切ることができる。

今回の対戦の場合、鈍い2回分の差が付いており、相手目線殴り得な状況であること、仮にこちらが攻撃したとしても大きなダメージにはならずカウンターを押すメリットも薄いこと、となるとほぼほぼ攻撃してくるためこちらはカウンターが決まりやすい、という完璧な状況を作ることができている。



実際に計算してみる
先程の記事には『相手より一回少なくのろいを積めば、恩返しをカウンター→先制の追撃で倒せます。』とあるが、色々計算してみたところ、GBAの場合少し話が変わってくるらしい、ということが分かった。まずは伸し掛かりで計算してみる。

自分 のし/鈍い/カウンター 263-131-110
相手 のし/鈍い 263-131-110
耐久はよくある鉢巻瓦耐えで攻撃は4振り、攻撃技は伸し掛かりで想定する。残飯回復を入れると計算がややこしくなるため持ち物はなしとする。

相手カビ6積、自分カビ5積からスタートし...
1T:相手カビのし 自分カビカウンター
2T:自分カビのし ここで瀕死になるかどうかという問題

6積131のし→5積自分カビ 66~78ダメをカウンターで132~156ダメ
5積131のし→6積相手カビ 51~60ダメ
合わせて183~216ダメ。全然倒しきれないことが分かる。


では数値は同じで攻撃技を恩返しにして計算してみる
6積131恩→5積自分カビ 79~94ダメをカウンターで158~188ダメ
5積131恩→6積相手カビ 61~72ダメ
合わせて219~260ダメ。これでもぎりぎり届いていない。

つまりお互いの攻撃実数値がそれなりに高くないとカウンター+先制攻撃では倒せず、攻撃技も伸し掛かりでは足りないことが分かった。
金銀の場合、全てのステータスに努力値を振り切ることができるようで、数値には依存せず恩返しであればこの『少な積み』を使うことで2ターンで倒しきることができるが、GBA努力値システムではお互いの配分に大きく左右されるため、2ターンで倒しきることは難しいようだ。


金銀の50カビミラーで計算してみる
6積恩→5積自分カビ 92~109ダメをカウンターで184~218ダメ
5積恩→6積相手カビ 71~84ダメ
合わせて255~302ダメ。若干の乱数は絡むものの、やはり金銀の場合は倒しきることができるようだ。


ではGBAではどうしたら良いか
上記の計算結果のように2ターンで倒しきることはできないが、他にやりようはある。実際、今回の和装さん戦で私がした立ち回りは、もし相手カビの攻撃技が伸し掛かりでカウンターを耐えてきた場合でも、次のターンの先制攻撃で倒せるような立ち回りをしている。

↓相手の攻撃技が伸し掛かりだった場合&自分カビの攻撃実数値が実際の150で計算
1T:自分4積カビのし 相手5積カビ鈍い
2T:相手6積カビのし 自分4積カビカウンター 相手カビ耐える
3T:自分4積カビのし ここで瀕死になるかどうか

4積150のし→5積相手カビ 56~67ダメ
6積131のし→4積自分カビ 77~91ダメをカウンターで154~182ダメ
4積150のし→6積相手カビ 51~60ダメ
合わせて261~309ダメ。実際は残飯回復が2回入るため怪しい部分はあるものの、この立ち回りなら『少な積み』を活用してミラーで打ち勝つことができる。


今回のミラーでの立ち回りが全て計算通りだった訳ではないが、結果的に完璧な立ち回りができた。鈍いカビゴンはミラーさえ突破できてしまえばそのまま3タテできてしまう程のパワーを持っており、如何にミラーで優位に立つかがとても重要になってくる。実戦で経験できたこの成功体験は今後も役に立つだろう。とても良い経験となった。




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