はじめに
9月2日(土)に開催された「やすくにオフ サマーキャンプ△」にて行われた後期シングル大会で使用した構築と振り返りについてにまとめた。結果は4勝0敗で予選1位抜け。決勝トーナメント1回戦勝ち→準決勝勝ち→決勝戦勝ちで優勝。
バシャーモ@カムラの実
無邪気 155-141-90-162-81-145
大文字/起死回生/身代わり/めざ氷
スイクン@食べ残し
図太い 205-*-154-110-135-135
波乗り/瞑想/身代わり/守る
ボーマンダ@ラムの実
意地 171-205-101-*-100-151
めざ飛行/地震/瓦割り/竜の舞
ゲンガー@クラボの実
臆病 135-*-86-177-95-178
サイコキネシス/冷凍パンチ/10万ボルト/道連れ
レジアイス@オボンの実
穏やか 187-*-121-152-242-70
冷凍ビーム/10万ボルト/電磁波/自己暗示
メタグロス@拘り鉢巻
意地 183-205-151-*-112-93
コメットパンチ/地震/岩雪崩/大爆発
構築経緯・コンセプト
今回の構築はメタグロス+ボーマンダを軸に作り始めた。
この2匹が苦手なスイクンやミロカロスなどの水タイプ、めざ氷を持つことが多い高速電気タイプのライコウやサンダース、その他特殊ポケモンに対して安定して受け出しができるレジアイス。メタグロスを重く見てスイクン。今後流行るであろうヘラクロスやボーマンダに強いゲンガー。
最後の枠は、メタグロス+ボーマンダを使う上で天敵となるソーナンスを対策するためにソーナンスを入れようと思ったが、物理耐久に厚く振ったカビゴンの突破が見込めなかったこともありバシャーモを採用した。結果ソーナンスが重めの構築になり不安要素が残ったが、どうすることもできなかったため諦めた。
個別解説
バシャーモ@カムラの実
無邪気 猛火
155-141-90-162-81-145 (0-4-0-252-0-252)
大文字/起死回生/身代わり/めざ氷
※個体値:30-31-30-31-31-31
・207-135スイクンを最大威力起死回生で確定2発(57~67%)
・187-110メタグロスを大文字で確定1発(107~126%)
・171-100ボーマンダをめざ氷で確定1発(101~119%)
・177ヘラクロスの鉢巻瓦割りを確定で耐える(80~95%)
身代わりでHPを減らしカムラの実と猛火を発動させて戦う。攻撃に努力値を振らなくても、最大威力の起死回生でA特化鉢巻ヘラの瓦割り耐えまで振ったカビゴンを確定で倒せるためカウンターに怯えなくて良いのが偉いポイント。
今後の3世代環境を考察したところ、かなり使い勝手の良いポケモンだと感じた。環境に多いカビゴン、メタグロス、ヘラクロスに強く、今後増えるであろうボーマンダに対しても有利対面での身代わり+めざ氷で倒すことができる。
(選出回数 6回/7戦)
スイクン@食べ残し
図太い プレッシャー
205-*-154-110-135-135 (236-0-36-0-0-236)
波乗り/瞑想/身代わり/守る
・身代わりのHPが51になり、地球投げやナイトヘッドを耐える
・187-110メタグロスをC+2波乗りで確定2発(57~67%)
・205不一致鉢巻捨て身を残飯込みで2発耐える(43~52%)
・131カビゴンの伸し掛かりを身代わりが確定で耐える(20~23%)
・最速70族+1
メタグロスやカビゴンなどの物理ポケモンを受けて身代わり+瞑想を積んでいく型。素早さは仮想敵であるメタグロスを意識した調整。
レジアイスと組ませ受けサイクルに参加させる動きが非常に強かったが、瞑想を積むタイミングがなく無振り波乗りでは相手に大きな負荷はかけられなかった。
選出回数は少ないが一番課題が見つかったポケモン。技構成や努力値配分に関してもう少し研究したい。
(選出回数 1回/7戦)
ボーマンダ@ラムの実
意地 威嚇
171-205-101-*-100-151 (4-252-4-0-0-248)
めざ飛行/地震/瓦割り/竜の舞
※個体値:31-31-31-*-30-30
・最速85族+1
構築の軸となったポケモン。努力値配分に関しては特筆すべき点がない普通のAS振り。拘り鉢巻をメタグロスに持たせている関係でラム竜舞で採用した。
スイクンやライコウが多く一度も選出できなかったが、パーティに入っているだけで圧を与えられるポケモンだとは思う。
(選出回数 0回/7戦)
ゲンガー@クラボの実
臆病 浮遊
135-*-86-177-95-178 (0-0-44-212-0-252)
サイコキネシス/冷凍パンチ/10万ボルト/道連れ
・202-100ボーマンダを冷凍パンチで確定1発(100~118%)
・194ヘラクロスの鉢巻メガホーンを確定で2発耐える(41~49%)
雑に使って強い技のデパート型。主にヘラクロス、ボーマンダ、ギャラドスやスイクンに打点を持たせた技構成。
ゲンガーを使う度に持ち物に困るが今回はクラボの実を採用。何を持たせても強いし何も持たせなくても(発動しなくても)強いのがこのポケモンのいいところな気がする。
(選出回数 4回/7戦)
レジアイス@オボンの実
穏やか クリアボディ
187-*-121-152-242-70 (252-0-4-252-0-0)
冷凍ビーム/10万ボルト/電磁波/自己暗示
・205不一致鉢巻岩雪崩や瓦割りを確定で耐える(78~91%)
スイクンやライコウが今後増えるという話を聞き、この2匹を安全に受けられるポケモンを探していたところ見つけたのがこのレジアイスというポケモン。他にも金属音サンダーやゲンガー、サンダース、、、と挙げたらキリがないが、とにかく特殊受けとしての性能は優秀。
特殊受けの代表格であるハピナスと比べて回復技が”眠る”しかないのが若干の不安要素だった。そのため持ち物はオボンの実を持たせ申し訳程度だが回復ソースとして使った。
技構成は2ウェポン+電磁波は確定。自己暗示は瞑想を使うスイクンやライコウの対策として採用。候補として大爆発が挙げられるが上手く使いこなせる自信がなかったため今回は不採用。
(選出回数 7回/7戦)
メタグロス@拘り鉢巻
意地 クリアボディ
183-205-151-*-112-93 (220-252-4-0-12-20)
コメットパンチ/地震/岩雪崩/大爆発
・HP8n−1(火傷、宿り木ダメージ最小)
・205不一致鉢巻地震を確定で耐える(84~99%)
・準速40族+1
ボーマンダの相棒として構築の軸となったポケモン。耐久に振ったメタグロスは初めて使ったが使用感がとても良く好みの配分だった。
(選出回数 3回/7戦)
対戦記録
予選 ガルーラブロック
1戦目 きゅうりさん 勝ち![]()
![]()
VS![]()
![]()
(![]()
![]()
)
2戦目 しのぶさん 勝ち![]()
![]()
VS![]()
![]()
(![]()
![]()
)
3戦目 showさん 勝ち![]()
![]()
VS![]()
![]()
(![]()
![]()
)
4戦目 miyaさん 勝ち![]()
![]()
VS![]()
![]()
(![]()
![]()
)
決勝トーナメント
1回戦 しーびーさん 勝ち![]()
![]()
VS![]()
![]()
(![]()
![]()
)
2回戦 じみーさん 勝ち![]()
![]()
VS![]()
![]()
(![]()
![]()
)
決勝戦 ビーンさん 勝ち![]()
![]()
VS![]()
![]()
(![]()
![]()
)
GBA部門優勝!!!
— エギナ (@egina33699307) 2023年9月2日
#やすくにオフ pic.twitter.com/dMaFqywWaZ
決勝戦について
決勝戦でどんなことを考えながらプレイしていたかをメモ程度に書き残す。
初手はバシャーモ。初手カビゴンorヘラクロスなら基本有利対面。ライコウorスイクンならレジアイス交代。ソーナンスは恐らく来ない。ボーマンダだけ来ないことを祈った。裏にヘラクロス、ボーマンダ対策としてゲンガーを選出。
3ターン目 カビゴンに対してバシャーモを投げたのはかなりリスキーな行動だという自覚はあったがカビゴンを受けられるポケモンを用意してなかったため痺れを狙うしかないと判断。少しパニックになっていたところも正直ある。
4ターン目~ 2回目の地震辺りで爪持ちを警戒し始めたが、だからと言ってもう引き返せないと思い身代わりを連打。
スイクンまで突破した時点で勝ちを確信したが思ったよりもライコウに粘られてしまった。とにかく相手に負荷をかけるために冷凍ビームを連打して眠っている間に安全に自己暗示を選択。
ラストターン 冷凍ビームのPPは最大まで増やしており、残りPPは4(ライコウ対面だと2)。10万ボルトでも倒せると判断。最速起きされた場合でも10万ボルトの火力を見れるため今後のプランが立てやすくなるのではと考えた。最速起きをあと2回されて冷凍ビームのPPが切れていたら負けていた可能性も全然ある。
が、眠るは2ターン固定だということをすっかり忘れていた、、、対戦を見返しながら思い出した、、、
おわりに
レジアイス+スイクン+メタグロスの受けサイクルが非常に強く良い感触があった。
構築の軸となったボーマンダ+メタグロスを並べて選出することはなかった。ボーマンダを動かしやすい構築を作り再挑戦してみたい。
7月に開催された第1回アダキンオフが終わってからの約1ヶ月間、3世代対戦のことばかり考えていて他のことに手を付けられないような状態だったが、その甲斐もあり良い成績を残せたことは非常に嬉しい。これからも3世代対戦を続けていきたいしもっと強くなりたい。
当面の目標は”調子に乗らない”
主催のyasuさん、1192さん、スタッフの皆様、参加された皆様、対戦してくださった皆様、乱数調整を教えてくれた心優しき乱数勢の皆様、ブログを最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。