病院のエレベーター故障で閉じ込められた4人の救出にMERの出動要請が来た。閉じ込められた4人というのは、音羽(賀来賢人さん)、大物政治家(桂文珍さん)、喜多見の妹・涼香(佐藤栞里さん)、明日帝王切開する予定だった女性。
当初MER出動要請はエレベーターの故障ごときで身内を助けようとした喜多見(鈴木亮平さん)を陥れようとした音羽の策略だったのだが、エレベーターは火災の煙が充満する非常事態になる。
女性が破水してしまい、帝王切開をしないと赤ちゃんが危険な状態になると知った喜多見はエレベーターのなかで手術を行うことを決定する。そして最初は政治家のご機嫌をうかがっていた音羽も女性と赤ちゃんの命を救うことに注力する。喜多見が合流し、赤ちゃんは無事生まれるが、呼吸ができない状態のため、音羽が心臓マッサージを続ける。ようやくエレベーターの扉が開いた。赤ちゃんに薬を投与するとようやく産声をあげる。全員無事救出されて、お決まりの「死者はゼロ・・です。 」は今回はちょっと短め。
大物政治家よりも妊婦さんを優先させたので、音羽は官僚人生は終わったと思っていた。しかし、策略家の都知事(石田ゆり子さん)は大物政治家が事故現場で女性を優先したとほめたため、音羽はおとがめなしで、MERも存続となった。
政治家の態度の悪さを口外しないよう、エレベーターに同乗していた女性に口止め料を持って行った音羽だったが、女性は音羽に感謝こそすれ、政治家には何も思っていなかった。
政治家役の文珍さんに無性に腹が立った。妊婦さんが苦しんでいるというのに、自分を一番最初に救助しろという発言はクズそのものだった。しかもそれに対して音羽も涼香も何も言わない。もし私がそこにいたら、文珍さんに説教しちゃうと思う。
最後まで自分が手術をやると言った音羽もかっこよかったし、助けに入った喜多見もかっこよかった。音羽は本当は高い志を持って官僚になったことを今回の件で思い出していたから、いい方向に行くといいのだが・・・
今回はドキドキするシーンはあまりなかったけれど、煙が充満しているシーンはこちらまで息苦しくなってしまった。これはドラマだった、と思い出してホッとした。
ちなみに来週も放送あり。鈴木亮平さんがもう医者にしか見えなくなっている・・.・