韓国の65歳以上の高齢者人口が1051万4000人、全人口の20.3%と集計されました。20%を超えたのは今回が初めて(2024年は19.27%)です。超高齢化社会は21%以上なので突入するのも時間の問題です。
引退世代の貧困率の高さは相変わらずで、こちらは2023年時点のデータになりますが中位所得50%以下の高齢者が39.8%、つまり高齢者3人に1人は中位所得50%以下の経済水準と言うことになります。1051万4000人に換算すると約350万人です。
毎日経済の記事からです。
超高齢社会、厳しい老後...高齢層の相対的貧困率、OECD最高だというが
(前略)
統計庁が29日に発表した「2025年高齢者統計」によると、今年65歳以上の高齢人口は1051万4000人で全体人口の20.3%を占めた。 これは初めて20%を超えた数値だ。高齢人口の割合は、2036年は30%、2050年は40%を超える見通しだ。
65歳以上の高齢者世帯は618万7000世帯で全体の27.6%に達した。2038年には1000万世帯、2052年には全世帯の半分以上を占めるものと予想される。
(中略)
高齢者世帯の平均純資産は2024年基準で4億6594万ウォンで、1年前より1054万ウォン増えた。
所得不平等指標は小幅に改善されたが、引退年齢層の貧困は依然として深刻だ。66歳以上の引退年齢層の相対的貧困率(中位所得50%以下)は2023年に39.8%で、前年比0.1%上昇した。2022年基準でOECD33ヵ国の中で最も高い数値だ。
(中略)
働きたいと答えた高齢者は57.6%で、理由は生活費の助け(51.3%)が最も多く「働く楽しみ」(38.1%)が後に続いた。
(後略)
毎日経済「‘초고령사회’ 고단한 노후…고령층 상대적 빈곤율 OECD 최고라는데(超高齢社会、厳しい老後...高齢層の相対的貧困率、OECD最高だというが)」より一部抜粋
「引退世代」の所得が下がることのは、働いていないので当然と言えるかもしれません。けれど、それだけ内需経済が縮むことを意味します。