ユンさんが起訴されました。
昨日、ユンさん側が起こした拘束適否審は棄却されました。拘束期限は21日までだったようなのですが、検察は期限を待たず、また拘束期限延長をせずに起訴を選択しました。
追加捜査がどの程度行われたのか、報道ベースでは情報が出ていないので分からないのですが、起訴したということは、よほど自信があるものと思われます。
ハンギョレの記事からです。
内乱特検、31日ぶりにユン・ソンニョル拘束起訴…「戒厳、事前統制を無力化」
内乱事件を捜査するチョ・ウンソク特別検察官(特検)チームが19日、ユン・ソンニョル元大統領を職権乱用権利行使妨害容疑などで拘束起訴した。先月18日、本格的に捜査を開始してから31日ぶりのことだ。特検チームは「事後戒厳宣言文作成」と関連したユン元大統領の共犯と見ているハン・ドクス前国務総理とカン・ウィグ前大統領室付属室長、特殊公務執行妨害疑惑共犯であるキム・ソンフン前警護処次長などを相手に追加調査を継続する方針だ。
パク・ジヨン特検補はこの日午後、記者たちと会い「午後2時40分頃、ユン前大統領を職権乱用疑惑などで公訴提起した」と明らかにした。
(中略)
それと共に「非常戒厳解除後には非常戒厳が国務総理と国防部長官が部署した文書によってなされたように虚偽公文書を作成し、これをまた廃棄した。ユン前大統領は憲法上に設けられた大統領の非常戒厳宣言に対する事前統制装置を無力化した」と起訴理由を明らかにした。
これに先立ち特検チームは、ユン前大統領を△国務委員審議妨害△非常戒厳関連虚偽公報△逮捕阻止指示などと関連した職権乱用疑惑と事後戒厳宣言文作成などの疑惑を適用して拘束令状を請求し、裁判所は10日「証拠隠滅憂慮」を理由にユン前大統領を再拘束した。
パク特検補は拘束期限延長なしに起訴を決めた理由については「拘束令状発給以後、参考人などを相手に追加調査および証拠収集が十分になされ、拘束期間を延長してもユン前大統領に対する実効性ある調査を担保することは難しいと判断した」と明らかにした。ただし、パク特検補は「拘束令状発給以後、ユン前大統領に対する関連捜査がなされず残念に思う。捜査過程での一連の行動は裁判にかけ、量刑に反映する予定だ」と述べた。ユン元大統領は拘束前の特検捜査には2回応じたが、10日の拘束後、特検チームの捜査要求には健康上の理由などを挙げて応じなかった。
(中略)
パク特検補は裁判所が前日拘束適否審請求を棄却し21日まで拘束が可能だが、2日前に起訴した理由について「水害で全国民が困難に直面している状況で出廷調査関連で論難になることが適切ではないと考えた」と話した。
(後略)
ハンギョレ「내란 특검, 31일 만에 윤석열 구속기소…“계엄 사전 통제 무력화”(内乱特検、31日ぶりにユン・ソンニョル拘束起訴…「戒厳、事前統制を無力化」)」より一部抜粋