韓国海軍が「ドローン航空母艦」を作る計画を発表しました。設計と建造に約11年かかる見通しとのことです。
韓国は空母を持っていませんが、それがどうも嫌みたいでして。「みんな持ってるから欲しい!」なんて小学生の理屈なんですけどねぇ...。
ドローンを中心とした有人・無人航空機を搭載できる艦船であれば「いまどき」な感じがして良いんですかね?それ以前に要・不要の判断をした方が良いと思いますが...。
毎日経済の記事からです。
「韓国だけが無い」航空母艦...海軍、野心に満ちた計画を立てたというが
(前略)
8日、ユ・ヨンウォン国民の力議員が海軍から受け取った「多目的有・無人戦力指揮艦確保計画」によると、韓国軍は有・無人航空機を搭載できる指揮艦3隻と機動艦隊隷下3個機動部隊、その他潜水艦などで編制された戦力を編成するために準備中だ。
戦力の中心である指揮艦は「多目的有・無人戦力指揮艦(MuM-T Carrier)」1隻、また韓国軍がすでに運用している大型輸送艦である独島艦と馬羅島艦だ。これら3隻を任務によって活用し、有・無印海洋戦闘団または有・無人強襲上陸団にしようと海軍は準備中だ。
3隻の指揮艦のうち「MuM-T Carrier」は既存の軽空母建造事業を一部変更して推進することによって建造される艦艇だ。軽荷排水トン数(艦艇が貨物・燃料・清水などを積まずに水に浮いている時の排水量)は約3万トンで、艦の建造費用は2兆ウォン中後半台になると予想される。
海軍は、この艦艇の設計と建造に約11年がかかると見ている。2030年代後半までに確保するのが海軍の目標だ。すでに実戦配備された独島艦と馬羅島艦に対しては、無人機の離着陸ができるように性能を改善するという構想だ。
(中略)
ドローン空母を活用した複合戦闘体系が定着すれば韓国軍は無人機と駆逐艦、上陸機動ヘリコプター、攻撃ヘリコプター、高速揚陸艇、上陸突撃装甲車などを同時に活用した作戦を遂行できるようになる。無人機の場合、11月までに国防政策研究(KIDA)を通じて機種・数量を具体化する計画だ。
(後略)
毎日経済「“한국만 없어 항공모함”…해군, 야심 찬 계획 세웠다는데(「韓国だけが無い」航空母艦...海軍、野心に満ちた計画を立てたというが)」より一部抜粋
建前としてウクライナ戦争と中東地域情勢不安定などをあげ、国防・安保の重要性を説いています。しかし、それでなぜドローン空母なんでしょう?
韓国は海洋国家ではありません。
それに、イ・ジェミョンさんは過去に万が一、台湾有事が起こった際に韓国はどうするのかと聞かれた際に「韓国に何の関係があるのか?」と切り捨てました。これは台湾有事が起こっても韓国軍は動かないということでしょう。
ということは、海洋戦力は必要ない(重視されない)ということです。そもそも北朝鮮は地続きでつながっているわけですし。
それ以外で韓国が「海洋戦力」を欲しがる理由なんて...無いはずですよね?