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「第2のホライズンヨーロッパ提案」という話

韓国は今困ってます。国内経済も大変ですし、国内政治も大変な混乱の陥っています。分断も深刻です。
国内政治がこんなですから、外交政策の方向性もハッキリしません。

他にも、半導体などの技術分野の成長が明らかに鈍化しています。R&D予算削減が大きく取沙汰されましたが、それ以前から陰りの兆候はありましたし、お金だけで解決できることでもないはずです。

例えばAI。「韓国がAI強国だったのは昔の話だ。今はユニコーン企業すら1社も無い」との嘆き節記事が出ています。「GDP水準が似ている日本や台湾にさえあるのに...」と。
※ここで言う「GDP水準」というのは「国民1人当たりの名目GDP」であることに注意です。国家の名目GDPだと2023年基準で日本=4.2兆ドル、韓国=1.7兆ドル、台湾=0.75兆ドルとなるので全く似ていません。
韓国はよく「ゴールを動かす」ことをしますが、これは要するに「基準を動かす」ことと同義です。


で、困ったときに日本を使ってやろう ...頼ろうとするのが韓国です。
昨日お伝えしたようにソフトバンクの孫さんとオープンAIのオルトマンさんが訪韓中ですが、韓国の科学技術情報通信部長官が会合を計画しているとのことです。



聯合ニュースの記事からです。

ユン・サンイム長官「日本に『第2のホライズンヨーロッパ』提案...孫正義に会う計画」


ユ・サンイム科学技術情報通信部長官は4日、ソン・ジョンウィ(日本名、孫正義ソフトバンクグループ会長に会う必要があるという考えで会合を計画していると明らかにした。

ユ長官はこの日、政府ソウル庁舎で開かれた今年の核心課題推進状況に対する対国民報告ブリーフィングで訪韓したオープンAIのサム・オルトマン最高経営者(CEO)との面談予定について尋ねる質問に「オルトマンCEOは時間を作ることができないようだが、孫会長との出会いは計画している」と話した。

ただ、具体的な面談提案の内容や日程などは明らかにしなかった。

(中略)

ユ長官は日本経済安保当局関係者に会い両国が科学技術、特に情報通信分野の交流・協力を強化しようという提案をしたとも明らかにした。

彼は世界最大の多者間研究革新(R&I)プログラムである「ホライズンヨーロッパ」と類似したプログラムをしようと日本に提案したとし、国内両者関連研究所責任者らと来月中に日本を訪問し交流する方案を考えていると付け加えた。

(後略)



聯合ニュース「유상임 장관 "日에 '제2 호라이즌유럽' 제안…손정의 만남 계획"(종합)(ユン・サンイム長官「日本に『第2のホライズンヨーロッパ』提案...孫正義に会う計画」)」より一部抜粋

孫さんの名前の表記は、原文記事にわざわざ括弧書きで「日本名」の注釈があったのでそのまま使いました。

「韓国側」から提案があり、「韓国側」から来日して担当者に面会を求める...これは状況として「韓国側がより強く希望していること」と受け止める方が自然ですよね?

正直、私はこの申し出に日本側のメリットが如何ほどあるのか判断しかねます。
ホライズンヨーロッパには、日本は準会員国となるために協定の交渉を昨年末から開始したところです。韓国は既に終えており、確か1月頭に正式に準会員国になったはずです。
多角的・多方面との協力という意味であるなら、第2のホライズンヨーロッパとしてアジア間での協力強化を持ち出す意図も分からなくはないですが、韓国のやる事なのでソレは建前で本音は多分違います。

憶えてらっしゃいますか?去年の11月に「日本の源泉技術を韓国が活用してやる(意訳)」とした「韓日経済協力」カンファレンスというものが開催されていたこと(こちら)。ちなみにヤフージャパンの専務理事が参加していました。

「協力」という名の元、日本から技術を「移管」することしか考えてないんじゃないかと思えてしまいます。





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