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Xの龍女


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ブッダ龍王と呼ばれていた。古代インドのシッディを持つ成就者を龍(ナーガ)に喩えられた。しかし、もう一人、龍と称されている人がいる。釈尊十大弟子の一人、または実の息子の羅睺羅尊者である。私はこの羅睺羅尊者はじつは女性だったのではと思っている。


ラーフラ(あるいはラゴーラ)と表記されるが、これが多くの仏典で羅睺羅と漢訳される。羅睺羅は障碍や障月という意味。その意味は日食・月食など食を起こす龍神ラーフからきている。宿曜の羅睺のことである。釈尊とヤショーダラ(耶輸陀羅)との間に誕生した羅睺羅。しかし出家するべきか迷っていた釈尊は、「ラーフラ(妨げだ…)」と呟き、この名がつけられたとされている。もし赤子が娘ならば世継ぎにもなれず、妨げだと父が呟くのは自然な流れだと思うのだ。X染色体では釈尊のオリジナルの遺伝子は失われる。


娘が生まれた場合の、母系X染色体の継承パターンについて説明すると。


·娘(XX): 父親からX染色体を1本、母親からX染色体を1本受け継ぐ

· 父親由来のX染色体: 100%父親の母親(祖母)から来る(父親はY染色体を父親から、X染色体を母親から受け継ぐため)

 · 母親由来のX染色体:

 · 母親の2本のX染色体のどちらか片方をランダムに受け継ぐ

· 女の子は必ず母親からX染色体を1本受け取る(100%)

  · 母方祖母由来部分と母方祖父由来部分が混ざっている(組み換えにより)

 · X染色体では遺伝子組換えが起こる

· 母親の2本のX染色体の間で遺伝物質が交換される

· そのため、娘が受け取るX染色体は「純粋な祖母由来」ではなく、「パッチワーク」状になる

· 祖母のX染色体の特定の一片が、あなた(孫)に残っている確率は、かなり低い(理論上の最大でも25%程度で、組み換えがあるため実際はもっと低い)。

· 10代後まで特定のX染色体が残る確率は、ほとんど0に等しい。


このように組み換えがあるためX染色体オリジナルは失われる。出家の原因として世継ぎが女の子として生まれてしまって失望したということは、自然にあり得る状況かと思われる。このことを釈尊は妙智により何となくわかってしまって失望したのではないだろうか。


さて、特筆すべきは十大弟子になってからの羅睺羅尊者の逸話、または仏像の形象である。まず、彼は厠に寝ていたというが、おそらくはある理由で人前に出たがらず、厠に隠れていたのではないか?その理由とは羅睺羅尊者が女子であったからだ、と仮説を立ててみた。


また、仏像の形象であるが、羅睺羅は顔が醜く、父の釈尊に似ていなかった。それで、サンガの僧たちから実の息子でないと噂された。そこで、羅睺羅は胸に手を突っ込んで開いて、内在する仏を皆に見せた、と言われている。だが、顔が醜いという伝承の元となった噂は、女子であることを隠すため、または修行のためにわざと流されたフェイクニュースなのかもしれない。

胸を開いた逸話だが、実際は衣を開いて乳房または女性器を見せたのだと思う、後述するが法華経の変成男子はここから来たのだろう。なんとも言えないタブー説ではあるが、しかしこれにはちゃんと根拠がある。

 法華経提婆達多品第十二における変成男子の話し。法華経提婆達多品から勧持品までの流れでは、全て釈尊の元家族、親戚が登場する。提婆達多、憍曇弥、耶輸陀羅の順番である。しかし、ここに8歳の善女竜王を間に挟んでいるという謎が残るのである。8歳の龍女はシャカ族の王室にいた誰かである可能性が高い。実はこの提婆達多品の龍女のパートは羅睺羅尊者のことを暗喩しているのではと思うのだ。8歳龍女が変成男子するということはラーフラが実は8歳まで女子であったが、9歳から男子として修行したということだと、個人的には思っている。歴史上、羅睺羅尊者は9歳で出家している。出家する際に一悶着あったのだろう。それが、提婆達多品の龍女パートに表れている。

 梵語法華経だとこの龍女パートでは、かなり性的にエグい描写がある。が、鳩摩羅什は潔癖だったので削除してしまった。梵語版では竜女が舎利弗ら長老や聴衆の眼前で開脚して女性器を開き、女性から男性への性器の変化(変成男子)を披露するというグロテスクな描写がある。これが羅睺羅尊者の胸を開いて仏を見せる逸話の元になったのではなかろうか?元祖トランスジェンダーというところだ。現代のトランスジェンダーさん達は善女竜王を守護神として拝むとよいだろう。

 

善女竜王は後に中国と日本で清瀧大権現と呼ばれた。龍女は中国の青龍寺の深い関わりがある。青龍寺三井寺使節団が去年参拝した。

 

以下はウィキペディアからの抜粋。

 

善女竜王密教を守護していた中国・青龍寺に飛来して同寺の鎮守「清龍」となった。後年、弘法大師空海青龍寺を訪れ仏法を学んだ。空海が帰国する際に船中に現れて密教を守護することを誓ったため、京都洛西の高雄山麓に勧請された。その際、海を渡ったので龍の字に「さんずい」を加えて日本では「清瀧権現」と敬称するようになった。

 

変成男子した清瀧権現が羅睺羅尊者かどうかは法華経のミステリでもある。




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