甲:観測意識の関係しない日本
乙:観測意識の関係する日本
○一般的には最初から誰にも依らず客観的に在る神代の日本(甲)から出発して、平安の世、鎌倉、室町、戦国時代、安土桃山時代、江戸時代、明治維新、大東亜戦争後から主観的な観測者である現代日本人を介在させる(乙)思考プロセスを辿るだろうが、ヘーゲルは、乙→甲とする。例えば、出発点は現代の日本人や外国人に観測されている日本(乙)であり、逆に排除された甲、誰かに観測されていない神代からの系譜の日本、そこに認識上の空白が生ずる。この意識の盲点、誰も観測していない認識不可能地帯、それを埋めるために、それだけで成立する偽の客観の日本(甲)が後から仮設される。仮設されたということは本来あった出来事を消去されての、私達の認識する歴史の日本であるとも言える。
戦国時代の大混乱期にイエズス会が侵入し、武器弾薬、後のイルミナティとなる教義などを輸入していたということは歴史の表舞台では微々たる影響のように処理されている。イエズス会からあの秘密結社イルミナティが誕生した。イルミナティは、1776年イエズス会の修道士だったアダム・ヴァイスハウプトが創設し、ドイツ南部バイエルンで発展した。
私には戦国大名の名前がほとんどイエズス会やイルミナティの影響の下にあるようにも思える。関連妄想かもしれないが。隠れ伴天連は漢字の田を名前に付けるのでは、と思ったのだ。四角の中に十字架だ。あとは名前の読み方でイエスとかヨシュアに近いな、と。例えば家康とか、JESUSの発音そっくりだ。
列挙すると…
織田信長→田 信ずる(長いナーガ Naga 蛇
羽柴秀吉→柴(モーセの柴)の下に十字架 羽根(天使) hide (隠)ヨシュア
明智光秀→明け(ルシファー) 智恵の実 光(イルミナティ hide(隠)
柴田勝家→柴(モーセの柴)の下に十字架 田 勝つ 家=イエ(イエス)
石田三成→石屋 田 三(三角形)
徳川家康→徳の十字部分 川(横にすると三、三角形) 家 イエヤス(イエス)
武田信玄→田 信
上杉謙信→杉の木(十字架) 横の3 信
斉藤道三→三(三角形)
伊達正宗→隻眼 イニシャルD(デルタΔ) 梵天丸(創造神)
毛利元就→三本の矢(三ツ矢) 3
北条氏康→条の木の十字架
島津(伊作)忠良→伊作家=イサク 島津家家紋のマルに十字
日本→日に木の十字
我々の世界の歴史がイエズス会により改竄されている、というよりも、我々の知っている歴史がなかったら?というレベルである。歴史は全て偽であり、お膳立てしている何者かに先ほど造られたのかもしれない、ボルツマン脳の思考実験のように。
そんなイルミナティの思想は、すべての人は「王」となる素質を潜在的に備えており、教皇・王侯・君主を頂点とする封建制は不要であり、大衆の霊性を飛躍的に向上させ平等を重んじたユートピア社会を復活させようというもの。世界市民的共和制のなかで自由・平等な人間の自然状態を理性とキリスト教の隣人愛とに根ざしたユートピア思想よって再建しようとしたのだ。