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滅殺観音

私は前述のO先生の影響で、不動前のかむろ坂のマンションに5年間住んでましたが、その前は日蓮聖人が足を洗ったとされる洗足池に8年間住んでました。当時、洗足池から大崎にある立正大学に通っていました。立正大学には妙な心霊現象を体験して心身が傷ついてから、すぐには働けない状態だったので、リハビリのために通ってた意味合いもあります。

あれは2002年のことだったか、小柴さんがノーベル賞受賞していた年だったのはおぼろげに覚えています。当時、父が死んでからオカルトな道に傾斜してヨガや瞑想をよくしてました。しかも、クンダリニーヨーガを併用した危険な行法も自己流で試してました。

行法を続けて効果を実感していた、そんな時です、お風呂場で目の前に白い湯気が集って何か形をとり50センチくらい前にずっと浮いている、よく見ると観音さんだ。気のせいだと思い頭を振って、湯船に浸かった。

ふと、顔を上げるとやはり眉間から五十センチほどの空中に、観音が浮かんでいた。これが取れない。しかもジャスミンに似た香りをはっきりと嗅いだ。風呂から出たのに白い湯気の観音は消えず、取れない。この、湯気の観音が沈黙したまま眉間前50センチに張りついた状態が1ヶ月ほど続いた。ジャスミンの何とも言えぬよい香りも漂い続け、むしろこの期間は観音が側にいると、私は喜んでいた。

そして、ついに恐れていたことが起こった、観音が話し始めたのだ。言葉から声を抜いた感じで、意味が直接、頭にポーンと入ってくる感覚。言っていることを、要約すると「この者を滅殺する」と言っているようだった。丁寧に言うと「滅殺する」だが、ようするに「死ね」と言っている。

どうやら私は間もなく死ぬ定めで、死ぬ兆しとして、五蘊が溶解しているので仏が見える、とのことだった。私が生きたい、と言うと、生きてもよいが地獄の刑期が長くなると言う。すると、私は地獄行きが定まっているのだろうか?と、問うと、そうだ、と返答した。観音は私の地獄の刑期を短くするために私を滅殺するという。さらに、観音はいろいろ教えてくれた。

輪廻は死後転生するものでなく、同時進行で連動しているものだという。人界は他の天、修羅、餓鬼、畜生、地獄の五つの世界を同時に含む。一つ一つの世界、お互いに具わっているという。人界では長生きはよいとされるが、悪行ばかりしている場合、同時に地獄の衆生としても数十劫長生きすることになるという。

私たちは人であると同時に地獄の住人であり、餓鬼であり、畜生であり、修羅であり、天人でもある。人界で善行を積んでいる場合、天界で長生きするのである。ただ、天人とて寿命があるので、寿命の尽きる時には、天人五衰と言って地獄の苦痛を超える苦しみを味わうのだ。したがって、有限の者たちの世界である六道輪廻から解脱するのは喜ばしく、尊いことだ、と観音は言う。

これらの情報と「死ね」というメッセージは時間においては刹那、ほぼ時間を介在させずに私の脳に転送された。この時、私からすると「死ね」と刹那に何十回も脳を連打されたような体感があった。

(続く)




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