
デビット・アイク他、レプタリアン陰謀論者の一群は、だいたいレプタリアン、つまりは爬虫類人種を他天体由来のものとしている。ゼカリヤ・シッチンの提唱するニビル星に住むアヌンナキや、旧約聖書のエデンの蛇と同一視する声もあります。画像のレプタリアン土偶がイラクで発掘されたのがブームのきっかけでした。土偶は赤子に乳を飲ませるレプタリアン女性。エキドナ や女媧に似てますね。7000年前のシュメール文明のものだそうです。まぁ陰謀論者たちは彼らが異星から船に乗って宇宙を渡って地球にきたと考えたんですね。そして当時地球に繁殖していたサルに自分たちの遺伝子を混ぜて知能を与えたというのが、メインストーリーになってます。
ただ、冷静に考えてみてください。爬虫類型のさらに言えば我々と同じサイズの異星人がこの広い宇宙にいる可能性は、かなり低いと思います。さらに異種交配ですが、サルと猫の夫婦が子供産んだとかは聞いたことありません。ましてや、相手は宇宙人です。子孫を造るのはものすごく確率の低い話です。
そこで、新しい説を考えてみました。全くの新説というわけでなく、少し前に流行ったウィルス進化説の焼き直しですが。
『ウィルスによる遺伝子の水平伝播』説です。
人間の遺伝子ゲノムの8%はウィルスでできています。これらはウィルス由来のものですが、これらは内在性レトロウイルスと呼ばれています。では、もし恐竜の内在性ウィルスが6500万年前の恐竜の滅亡、KT境界線事件後の低酸素環境において、宿主を失ったレトロウイルスが恐竜の死骸を漁る鼠のような哺乳類に大量に移動したとしたら。ウィルスは恐竜由来なので、もとの宿主の似た環境に作り変えたいわけです。哺乳類のその後の巨大化も説明できる。ウィルスは宿主の遺伝子データを改竄して大量生産することができる。それによって進化が起きるというのが、ウィルス進化説。我々は大脳が拡張され今のような人類になった。そして、そのレトロウィルスから特に強く恐竜の特徴をコピーされた系統の哺乳類がレプタリアンとなったとも推測できるんです。