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Day.53 Arzúa まで歩く

前回までのあらすじ

仕事を辞めて旅に出た。オーストラリアを見て回ったのちカミーノ・デ・サンティアゴを歩く。 Saint-Jean-Pied-de-Port → Roncesvalles → Espinal → Ilarratz → Pamplona → Uterga → Cirauqui → Villamayor de Monjardín → Sansol → Viana → Logroño → Nájera → Grañón → Tosantos → Agés → Burgos → Hontanas → Itero de la Vega → Carrión de los Condes → Terradillos de los Templarios → Bercianos del Real Camino → Reliegos → León → Valverde de la Virgen → Hospital de Órbingo → Astorga → Rabanal del Camino → Molinaseca → Camponaraya → Las Herrerías → Fonfría → Samos → Sarria → Palas de Rei → いまここ

行動記録

7時に起きる。昨日寝るとき右足が軋むような嫌な感じに痛かったけど、起きたらそうでもなかった。 それより脚の湿疹は全く治ってなくてむしろ広がっている様子。耳の縁まで湿疹ができているのでもしかしたらアトピーかもしれない…この年でアトピーになるとは。つらい。

ホステルの前の妙に混んでるバルで朝食。混んでるのは別に有名店だからとかではなく巨大ホステルの目の前のバルだからだろう。

いつの間にか朝食のパンにはマーガリンではなくバターが出てくるようになった。

出発

今日は29kmしか歩かなくていい日。台湾人のCちゃんに「今日はまともな人と同じように29kmだけ歩くよ」とメッセージを送ったら「まともな人は20kmくらいしか歩かないよ」と返ってきた。

遠目に見て、グラフィックデザインがかわいいと思った建物。

近くで見てもレトロでかわいくない?ここはパンが有名なカフェ兼アルベルゲのようで、中はお客さんで賑わっていた。ここで朝食とればよかったな。

休憩

今日歩いた道は1kmごとくらいにバルのある村があった。別に今日は必要ないんだけど以前からの癖で2回目の朝ごはんを食べる。オレンジジュースは美味しかったけどトルティージャは味が薄かった…。

再出発

サンティアゴまで100kmの区間を歩くことで巡礼の証明書を発行してもらえるので、わざわざ800km歩かずに100km地点よりちょい手前のSarriaから歩き始める人がとても多い。まあ30日以上巡礼に費やせるのはかなり限られた人だろうしな。なのでSarria以前と以後で巡礼路の雰囲気はかなり違う。

まずスペイン人がグッと増え、道を歩いている人自体がものすごく増える。あとみんな楽しそうにワイワイしている。写真を撮ってる人も多いし、撮ってと頼まれることも多い。

人が多すぎて正直歩きにくいなーと思いながら15km歩いて中間地点のMelideに到着。

Melideのプルポ

時間的に12時なのでお昼を取ってもいいかなと思いGoogleマップを見ていると、プルポの有名店が巡礼路沿いにあることがわかったので行ってみる。

店の外観を撮ろうとしていたら、タコを茹でているお兄さんにこっちに来いと言われ、近寄ったらポーズしてくれていた。

この店多分テレビで見たことある。お兄さんも「うちの店は日本で有名」と言ってた。

とっても分かりやすいメニュー。どれも美味しそうだけどプルポとサングリア、デザートにフランを頼む。

ぜんぶめちゃくちゃおいしかった…。特にプルポは今まで食べた中で一番好みの歯応えと味付けだった。今まで食べたプルポも美味しいんだけど、なんとなく茹ですぎで歯応えが煮イカっぽくてありがたみが薄れるなと思うことがあった。しかしここのプルポは柔らかいながら歯応えがちゃんと残っていて、しかもパプリカパウダーがちょっと辛くてジャリッとした岩塩と相まってめっちゃ美味しい。日本で有名になるのは結構分かる。

フランも美味しかった!私の好きなカラメルの苦い固いプリン。

再出発2

美味しかったなーといい気分で歩いていたが、しばらくしたらお腹が痛くなった。何が原因なのかは分からない。

休みつつ歩く。Sarriaから歩いているという日本人女性のHさんと言う方と出会い、ちょっとおしゃべりする。Hさんとわかれ、2時間くらい歩いて宿のある街に到着。

宿で晩ごはん

今日のバンクベットはこんな感じ。2階だけど階段もあって隣との距離も十分あるので最高。

宿のわんちゃん。撫でると一応寄ってきてくれるけど尻尾がずっと下がっていた。仕事だから仕方ないって感じなのかな。

宿の向かいにカルフールがあったので晩ごはんを買い、宿のレンジでパエリアをチンして食べた。きのこがたくさん入っていて美味しかった。

明日は最終日だ(と言ってもその後サンティアゴで3日くらいのんびりした後Fisterraという西の果ての海まで歩くので、徒歩旅はもうちょっと続きます)。新しいローマ教皇が決まった直後のサンティアゴはどんな様子なんだろう。




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