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Day.43 Hospital de Órbingo で停電の日を過ごす

前回までのあらすじ

仕事を辞めて旅に出た。オーストラリアを見て回ったのちカミーノ・デ・サンティアゴを歩く。

Saint-Jean-Pied-de-Port → Roncesvalles → Espinal → Ilarratz → Pamplona → Uterga → Cirauqui → Villamayor de Monjardín → Sansol → Viana → Logroño → Nájera → Grañón → Tosantos → Agés → Burgos → Hontanas → Itero de la Vega → Carrión de los Condes → Terradillos de los Templarios → Bercianos del Real Camino → Reliegos → León → Valverde de la Virgen → いまここ

行動記録

www3.nhk.or.jp 昨日ブログの更新ができなかったのは、スペインとポルトガルで大規模な停電が起きていてインターネットが使えなかったためです。むしろ現地にいる自分たちは何が起きてるのか全く分からなかったけど、非常事態宣言を出されるような日だったのね。今はやっと復旧したのでブログが書けます。

7時に起きて宿の朝食を食べる。バナナとりんごとトーストとコーヒー。本当はフルーツは1人ひとつだったのかもしれない。

出発

Leónから今日の目的地Hospitalに向かう道は国道沿いのような道で、歩いててそんなに面白くはない。台湾人のEさんはつまらない道だからという理由でこの間はバスで移動するらしい。

私は今日はAudiobookを聴きながら移動する。今聴いてるのは、『美人までの階段1000段あってもう潰れそうだけどこのシートマスクを信じてる』という韓国の美容カルチャーについての批評エッセイ。そんなに目新しい話は今のところないけど、アジアの文化を英語で説明するための勉強にはなりそう。

休憩

国道沿いのカフェ(Googleレビューの評価は悪いけど人がひっきりなしに来ていた)でコーヒーとパンを食べる。パンは甘いチーズクリームみたいなのが挟まっていて美味しかった。

しばらくしてから目的地まで7km地点でアルベルゲ兼バルがあったので入る。トルティージャとココアで2ユーロだったのでかなり安いと思うんだが、めちゃくちゃ綺麗な内装でいい匂いの素敵な店だった。

宿に到着

宿のある村に到着。牛がたくさん歩いていた。

宿について、シャワーを浴びて洗濯を終わらせご飯を食べに行こうかと思っていたところ、宿の管理人の方からいまスペインとポルトガルで停電が起きている。いつ復旧するか分からないからスマホ機内モードにしてバッテリーが切れないようにしたほうがいい」と言われた。それと「大きいスーパーに行って夕食と明日の朝食を買っておいたほうがいい」とも。

幸いにして今日は大きいチェーンのスーパーのある村に滞在していたのと、Googleマップのキャッシュが残っていてスーパーまでの道のりが分かったため歩いて行ってみる。 しかし不幸にしてスーパーは閉まっていた。個人経営のレストランなどは早々閉めている。

最悪だなーチェックイン前になんか食べておくべきだったと思いつつブラブラ歩いていたら、何故か営業中のレストランを発見した。自家発電装置かなんかがあるのだろうか?

冷たいビール、プルポ(タコ)、ステーキを頼んだ。めちゃくちゃな注文だけど昼夜兼用になるのでまあいい。プルポ食べてみたかったので頼めてよかった。48ユーロにもなってしまったけど、こんな日に旅先で美味しいものをお腹いっぱい食べられるだけで救われた気持ち。 通信ができないためクレジットカードでの会計もできない。現金で支払う。

お店の中にドイツ語を話すおばさま2人がいたので、下手なドイツ語で何が起きているのか聞いてみた。2人もよく分からないようだったけど、しばらく会話ができて不安が少し軽くなった。

停電中の過ごし方

宿に戻ってしばらく本を読む。天気がいいので外で電気なしで過ごせるのでよかった。そしてレオンで物理本を買ったのも本当に良かった…。本がなかったらかなりやることがなくて辛かったと思う。

夕方になり、開いてる店もあるかもと思ってもう一度村を散歩する。地元の人は街角のベンチに集まって家から持って来た飲み物を飲んでおしゃべりしていたり、なぜか花屋は営業していた(停電の影響たしかに受けなさそう)ため花を買っている人もいた。

大きいスーパーはやってなかったけど、個人商店みたいな店はやっていて、チョコレートとドーナツを買って帰った。

いやー何が起きるのか分からないもんだ。私は暖かいシャワーを浴びて寝床を確保した状態だったし、大きな村で食事ができる場所も開いていたためとてもラッキーだったと思う。 あとフル充電のモバイルバッテリーを持っていたのもかなりよかった。




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