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中小受託取引適正化法テキスト(R7年版)

遅まきながら、例のテキストに一通り目を通したので感想をメモ。年に一度改定される公式テキストということもあり、関連する実務をするのであれば、必読文献であることは今更言うまでもないだろう。

 

毎年11月に出ていた下請法テキスト。今般の改正で下請法が取適法となり、改正も想定よりも前倒しで施行となったため、テキストが11月に出るのか危ぶまれたが、公取の維持なのか、11月の最終営業日に出た

 

僕自身は、この分野の案件に直接関わることはなく、下の方に対応をお願いするようになって久しいので、テキストも疑問に思ったときにピンポイントで確認する程度に留まり、参照する頻度が減ったのは確か。とはいえ改正点が多かった今回は流石に一通り目を通さないと、と思ったが、重要そうな改正箇所の確認までしかできていなかった。今回、漸く一通り目を通した。前回目を通したのがR1年なので6年ぶりということになる。前年は紙のテキスト配布があったが、今回はなかったのが残念。こういうときこそ紙のテキストを配布すべきと思うのだが*1。令和元年との比較では全体で約2割、本文だけだと約1割増というところか。

 

既にパブコメについては、一通り目を通してはいるので*2、そこからの大きな差は見いだせず、そういう意味では、テキスト段階で新しい何かを見つけた気はしなかった(単に間抜けで気づかなかっただけかもしれないが)。

 

いくつか印象に残ったところを箇条書きでメモしてみる。

  • 従業員基準は、やはり問題ありと感じる。受託側からの情報が結果的に正しくなく、そ非該当と思ったのに、実際には該当していて問題が生じたときには、勧告はないとしても、指導対象にはなるというのは、委託事業者側からすればやはり理不尽と思わざるを得ない。
  • 特定運送委託についても、特化した4条書面のサンプルもないのは期待外れだった。単なる業務委託の発注書面のサンプルでは対応しきれない部分が多いように思うので。
  • 従業員基準や特定運送委託周りは、実務面で問題が出そうなところがあるように思うので、5年を目途に予定されている見直しのところで、是正が図られることを願う。
  • 勧告事例や最近の指導事例を見ると金型についての規制強化が印象的。

 

*1:こちらはpdfを打ち出して目を通した。紙の書籍ではないので「書籍」のカテゴリーに本エントリを含めることに疑義もなくはないが、こちらの便宜上そのように扱う。

*2:途中段階のメモをエントリでupした後で残りにも目を通した。




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