大して中身はないかもしれないが一応のメモ。
現職はそれなりの数の海外拠点があり、そうした拠点に対して、グローバルレベルでの社内規程の教育をする必要が生じた。web会議で説明しようかと思ったが、日程調整も結構手間なのと、日本語と英語というだけではカバーしきれず、せめて中国語(普通語)の内容も必要そうだったが、さすがにそこまではという話になった。
細かいニュアンスは伝わらないが、ないよりはまし、のレベルでも良いと考えて*1、言語面ではAI翻訳で乗り切ることにした。
パワーポイントで作った資料のテキストをAI翻訳して貼り付けなおしたが、それを配っただけでは読んでくれる保証もない。パワーポイントの読み上げでもするかと思ったが、中国語で読み上げをどうするかという問題も出てきた。
どうしたものかと思ったら、AIで読み上げ音声を生成するサービスがあり、多言語対応ということを社内で教えてもらったので、それを使ってみることにした。無料で使える範囲で試したらそれなりに行けそうなので課金して使ってみた。
テキストを入れるとそれらしい音声(としかわからない)で読んでくれる。mp3で音声ファイルのダウンロードをすることも可能。
パワーポイントのスライドのノート部分に読み上げ原稿を貼っておき、それを上記のところで対象言語で読み上げさせて、mp3で出力させ、スライドに貼る。貼り付けた際に「再生」のタブの「スライドショーを実行中にサウンドのアイコンを隠す」にチェックを入れると、mp3ファイルのアイコンは表示されなくなる。「画面切り替え」のタブの「画面切り替え」のところで、「自動」にチェックを入れたうえで、タイミングで文章量に応じた秒数で切り替わるよう設定する。ここは読み上げた音声を聴いてみて判断する。ファイルを再生させたときの秒数+2秒くらいで切り替えるのが間延びせずに良さそうな印象だった。これで保存したうえで、スライドショーモードで再生すると音声読み上げ動画になる。これをエクスポートで「ビデオの作成」を選んで、出力すると動画が出来上がる。フルHDにすると当然のことながら容量が大きくなるので画質を適宜調整する。大きすぎるとネットワーク越しに見るのには適さない。パワポ自体を見るのに必要な解像度などを考えて決めることになる。
どこまでの精度が出ているかはわからないが、冒頭に機械翻訳による旨などを書いておけば、多少の気休めにはなるだろう*2。
こういう形であれば、手間はそれなりにかかるし、翻訳の質にはなお疑義は残るとしても、少しの課金で自前で何かは作れるという感じ。