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「見えている」こと

何のことやら。呟いたことを基に若干のメモ。

 

職種の特殊性が仮にあるとしても、企業内法務の担当者は、企業に雇用されているサラリーマンであることが多いと思うので、そういう視点での若干のメモ。

 

サラリーマンであれば、上司なるものがいるのが通常のはずである。こちらが上司との付き合い方というやつで、一つだけ留意していることがある。重要度の高そうな話については細かく状況報告を積極的に入れるということ。

 

上司からこちらが何をしているか「見えない」というのは、上司にとっては適切とは思い難いだろう。それがこちらの業務上又はそれ以外での不利益に繋がる可能性がある*1。そういう意味で、上司の目から見て重要と思われる案件や、個別案件でも重要と思われる節目では、こまめに報告をしておくことが望ましいということになろう。こまめに入れるのが重要なので、定期的に打ち合わせをして、とかいう話ではなく、隙間時間に口頭で説明をするということになる。メールとかをいれるのだと、そのメールを上司が読まない可能性があるので、詳細はメールで見てもらう前提で、口頭でメールの中でホントのポイントだけ説明するということもあり得る。朝オフィスに出たときに、上司が手が空いていそうならば、席に行ってそういう形で話を口頭で済ませる、ということが多くなるだろう。そういう行為により上司からこちらの動向が「見えている」と上司が思える状態を確保する形を狙うことになる。

 

ここでの一つのポイントは、上司から見たときの「見えている」感を確保することであり、あくまで「感」なので、実際に見せているかとか、実際には見えていないはず、とかいうことはそこまで重要ではない。むしろ、必要ならば報告はするだろうし、報告の要否の判断は信頼できる、と上司に思ってもらうことと、それを裏切らないこと、が重要な気がしている*2。そうすることで、ある程度の信頼と、それに基づく裁量(実態としての)が得られるのではないかと考える。ある種の処世術めいたものではあって、そういうものの優先順位ばかり高いのは適切ではないかもしれないが、自分の業務のやりやすさを確保する手段と考えて、意識するようにしている。

*1:マイクロマネジメントの対象になるというのは一つの例だろう。もっとも、そういうことが好きな人間はいずれにしてもそういうことをするのだろうが。個人的には自分がされると士気が下がるようなやり方はしないようにしているが。

*2:したがって、判断を誤ったと考えた場合は、即座に詫びたうえで報告することが重要とにる。




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