呟いたことを基に益体もないメモ。
某レポートで「社外取締役自ら株主と面談すべし」とあったとしても、その某氏自身が特定の会社の社外取締役である場合に、その立場で、当該会社の「株主」と会うべきかどうかは別問題という気がする。
社外取締役がその立場で「株主」と会うとなると、会うことによって会社の利益となることが期待されるはずで、そうなることが見込みが高ければ、むしろ会わないことが推奨されても不思議ではないように思う。不用意に会って、会社の評判に傷をつけたり、変に情報を漏らす可能性もあるはずだから。
また、前記の言辞でいう「株主」とは形式的に株式を所有していればすべて該当するのか、という疑問もあろう。かつての総会屋のことを思えば*1、形式的な株式所有があれば常に社外取締役が会うべき「株主」に該当するとは断言しきれないのではないか、という気がする。
そのあたりをよく踏まえずに、会わないことを咎めるような言辞に、安易に乗るのは、特定の味方に意識せずに与することになりかねないので、注意が必要と考える。
*1:アクティビストと一緒にした場合、どちらに詫びるべきかは疑義があるのかもしれない。