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ダイエーに来る人達

 最近は女房と一緒にダイエーなどへ行っても、こちらは買い物選びにあちこち歩き回るにも、歩行補助器のトライウオーカーに頼らなければならず、足手纏いになるので、女房が買い物している間、椅子に座って待っているか、近くの図書館や公園まで行って来るなどにしている。

 丁度、入り口から近い所に少し広いエレベーター室があり、手頃なベンチまであるので、そこに座って待つことが多い。売り場は地下から三階まであるのでエレベーターはほとんど休む暇もなく動いており、大勢の買い物客が出入りしているので、座って買い物客を見ているだけでも興味深く飽きない。

 この頃はどこへ行っても老人が多い。我が家のある住宅地のメインストリートを行く人を見ても、朝の通勤や通学時間帯を過ぎると、殆どが老人である。杖をついた人や、前屈みになって買い物車を押す人の後を、アベックで仲良く歩いているのかと思えば、じいさんがばあさんの肩に手をかけて支えもらって歩いている姿だったりする。

 ところが、ダイエーで見る人はもっとバラエティに富んでいる。誰しもどうしても日々の生活必需品の食品などを買うためには、嫌でも近くのスーパーやコンビニなどを利用しなければならない。単身や小家族が多くなっているが、少々体が悪くても、無理をしてでも、時々は近くのダイエーなどを利用せざるを得ない。

 赤子を抱いたり、乳母車に乗せたりした人や、小さな子供をショッピングカートに乗せた人から、じっとしてられないで周りを歩き回る子供を連れた人、黙ってショッピングカートを押す人、腰の曲がった老人、足が悪いのか跛行の人、家からここまでどうやって来たのかと思われるような人さえいる。車椅子に乗った人、更には電動車椅子で乗り付けて来る人までいて、見ているだけでも飽きない。

 世の中にはこんなにバラエティに富む人がいて、それぞれのバラエティのある生活をしているのだなと想像するだけでも、ただ座って見ているだけでも飽きない。退屈しないで女房の買い物の済むのを飽きないで待てるものである。




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