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日本の食料自給率

 先の大戦で国民の一番困ったことは食料不足である。米がないので、芋やカボチャが主食で、いつも腹をすかしていたことを思い出す人も多いであろう。

 日本は面積の小さな島国に一億二千万以上もの人間が住んでいるのである。私が子供の頃は人口は7千万であったが、それでも先生は、こんな小さな島に7千万もの人が暮らせるわけがないだろう。だから中南米への移住や、満蒙開拓で、外へ出て行かねばならのだと教えられたものであった。

 ところが戦後化学肥料の発達や、農業技術の改革などで、米が余る様になり、減反政策が取られるようになったのは驚きであった。

 それはともかく、人が生きていくのに不可欠なのは食料の確保である。先の大戦で、戦争で亡くなられた約300万のうち、戦死者よりも餓死者が多かったことも忘れてはならない。旧日本軍は、何でも現地調達を優先し、補給をおろそかにしていたことが大いに関係しているのである。誰しも食糧なしには何も出来ないし、なければその先には餓死が待っているのである。

 ところで日本の現在の食料自給率はカロリーベスで38%だそうである。平和な時にはそれでも、十分なのかも知れないが、世界各国の自給率と比べると、貧弱である。日本は島国である、海上をを封鎖されれば、忽ち食料の供給もとまることは先の大戦の経験からも明らかである。

 そうでなくとも、先ほどの米不足で米価の上昇があり、保存米の放出などで、大臣が変わるほどの騒ぎともなり、アメリカの米の輸入、米の増産などへと政策の転換が考えられることにさえなっている。

 ここらで、国民の基本的な食料確保のための基本的な体制を整備して欲しいものである。沖縄や南西諸島へ軍事配備を増強し、戦時体制を整へても、島国の人々の食糧確保が出来なけれ

ば、先の大戦の時の様に日本列島は孤立し、住民は餓えに落ち入ることになるであろう。

 戦争はそういう立場からも厳に避けたいものである。




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