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日本はアメリカに「巻き込まれるか、見捨てられるか」

 3月28日付の私の記事を書いたすぐ後でこんな記事を見たので、どうしても付け加えたく思った。

 この3月24日に発足した統合作戦司令部の発足にあたり、元内閣官房副長官であった、柳沢協二氏は、SNS上で、今後、圧倒的な情報量を持つ米軍に攻撃対象を割り振られ、政治が熟慮する暇なく武力衝突に巻き込まれる恐れは高まる。そのリスクが十分に議論された形跡はうかがえない。日本はアメリカの方針に巻き込まれるか、見捨てられるかと危惧されている。

 軍事的合理性のみを追求する論調が蔓延(まんえん)しているが、対立する相手との対話を軽視して軍事的手段に頼り切るのは、あまりに危険な賭けだとも言っている。

 この統合作戦司令部は米軍からの提案を受けて発足したもので、米軍との間で部隊運用の調整を担い、他国領域のミサイル基地などを破壊する敵基地攻撃能力(反撃能力)運用の司令塔にもなるもので、日米の軍事的な一体化がさらに強まって米軍の影響力が高まり、自衛隊の指揮権の独立性が損なわれる懸念もあるものである。

 吉田圭秀統合幕僚長は記者会見で「日本の防衛では自衛隊が主体的な意思で作戦を実施する」と述べ、米軍の指揮下に入ることはないとの見解を示したが、従来からの日米同盟の関係性を見れば、表題のように、日本はアメリカに「巻き込まれるか、見捨てられるか」になる恐れが強い。

 先にも書いたように、ウクライナ戦争のアジア版としてのアメリカの計画に乗せられて、日本が台湾なり中国なりに戦火を開き、アメリカは、直接戦わず、武器だけ売り込んで、世界戦争を避けながら、和平の仲介などをして中国と取引して利益をうるようなことにでもなりかねない。

 将来の日本の進むべき道としては、このままアメリカの尖兵として働くか、中国の保護国ないし同盟国になるか(主人が変わるだけ)、あるいは日米同盟を見直して、完全な独立国家となるかのいずれかであろう。

 どうなることやら、百歳に近い老人には最早、関係のないことかもし知れないが、この国で生まれ、惨めな戦争を体験し、ここまでこの国で生きてきた私には気になって仕方のないことである。

なおこれに関連した東京新聞の記事も以下に添付しておく。

 




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