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三月二一日、ヘイル・メアリー号

 駅に行くと人身事故が起きたばかりで電車が止まっていた。これから行く立川にはこの電車で行くしかなく、全然電車が来る気配がないので映画の時間までに着くのかとヒヤヒヤしていたが、無事に一時間前には到着する事ができたが、大幅に時間をロスしたので昼飯は映画館のホットドッグになった。

 見たのは極上爆音上映の『プロジェクト・ヘイル・メアリー』。評判の良い原作は未読。公開前にやたらと「ネタバレは駄目、トレーラーも見ないで」「ネタバレ厳禁!」みたいツイートを見かけたので、そんなサプライズやとんでもない展開があるのかと思っていたが、全然そんな事のない作品で拍子抜けしたが、まぁそれは映画の評価とは当然関係はない。宇宙ものはひとりぼっちになる事が多く本作もそれで、そうなると主演の力量が試される。ライアン・ゴズリング(級の演技力と存在感ある役者)でなければ惨事になったであろうが、さすが軽妙洒脱な演技で一人舞台を見事にこなしていた。ゴズリングは酷い目に遭うのが似合う。

 本編と前日譚の入れ子構造は簡単ながら効果的だったし、演出も編集もテンポ良く、はてなと思う箇所をさらっと流す勢いとセンスよし。ただし、見終わってしばらくしてから「あれどうなってんだよ」と疑問に思うところは多々あり、少なくとも映画では。小説ではもう少し描き込まれているのだろう。音楽がかなりやかましかったのが気になったが、総じてレベルの高いエンターテインメントでおもしろかったです。まぁしかし、正直言って相当都合いい物語と展開だなとも思いました。都合いいというか、何でそっちがこっちに合わせてばかり(合わせられる事ばかり)で、そっちの事は合わせないしわからないままなんだろうと。これでは相互理解になっていない気がする。それはあまりに人類本位ではないかとね。

 オリオン書房に寄ってから地元に戻り(今回は原作小説を買わなかったが、そのうち読んでみようかなと思っている)、少し前にできた中華料理屋で早めの夕飯をとり(まあまあ)帰宅。カフェラテと共にゲームをプレイして過ごす。


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三月二〇日、タパスがうまい

 ようやくの休日。ふと行きたい店を思い出したのでカミさんに今夜どうだいと誘ったら快諾したので、その場で予約をした。夜の予定が決まったがそれ以外はなく、かといって疲れて行動する気にもならないので家でゲームをして過ごす。夕方前に出かけて、珈琲豆を購入、本屋などを回ってから目的の店へ。ここはラザニア専門店で少し前に昼飯で訪れた事がある。たしかにラザニアはおいしかったがセットでついてきた小鉢(タパス)が絶品だったので、これは夜に改めて来た方がよいと思っていたのだ。そして予想通り期待通り、注文したどれもが相当なうまさで、カミさんと二人で終始「うまいうまい」とがっついてしまった、そんな夫婦は他にいない、いないがうまいのだから仕方がない。店員が少なめで対応が遅めなのが気になる点ではあるが、待ちくたびれるほどではないし、白ワイン専門店のようだから酒を飲まないとそういう時間が生まれてしまうのは仕方ない。待った結果の品がうまいのだし。価格もそれほどではない。ここは今後ぜひ通っていきたい。

早いに越した事はないのに

 昨夜は終電前に終わった、午前中に点滴を打ってその時間まで仕事をしているなんてどうかしている、労基は何をしている、私は何をしている。本日休日のはずなのだが、仕事相手から今日を指定され、こちらからお願いした事なので変更する事もできず、夕方前に仕事先まで行く。そして二十分足らずで作業が終わってしまった。内容は過不足なくこれで問題ないし、短い時間で終わる事に越したことはないはずなのに、せっかく来たのだからもっとじっくりたっぷりやってはどうかという気にもなってしまった。内容がよくなるわけでもなく、ただ疲れるだけなのに。「せっかくだから」を言い訳にする「せっかく主義」を思い出す。『いまどきのこども』はいい漫画だった。文庫版を持っているはずなのだがどこにあるのか見当たらない。前に「せっかく主義」について書いた事あったよなと検索したら二十年前だった、二十年……相変わらず同じような事をここで書いているんだなぁ。

 「せっかく主義」とは一見ポジティブな行動を促す思想のようには見えます。見えますが、しかし、そのじつ、その多くは本来の目標を見失ってしまうという結果に陥ります。

 つまりは「せっかく主義」とはあとから発生したコントロールできない欲望を正当化して、他者に言い訳する時の手段なのです。

薬チェンジ

 どうもいま使っている持病のための、そこそこ高値の月一注射薬が、効いてはいるのだが予想よりも効果は薄いという事が判明し、来月でストックが切れるのでそのタイミングで薬を変更する事になった。何となくうっすらそうかもなと思っていて、だったら早くそれを言えという話だが時折りの悪化は自分のストレスと疲労によるものではないかという疑いもあったので言えずじまいだった。これで一年半ほど使ってきたわけだが、一年目くらいで一度血液検査くらいは申し出てもよかったのかもしれないがいまとなっては詮無き事、より良くなると思おう。

どうするのが一番よかったのだろう

 昨夜、会社からの帰り道を歩いていたら片隅に鳩の死骸があった。車に轢かれたというよりぶつかったらしく、見た目はキレイだが仰向けにゴロっと転がっているので一目で死んでいる事がわかる。本当は埋めるなりなんなりしてあげたいが、ここは東京コンクリートジャングル、埋められるような場所が全然なくて、そもそも土を掘る道具もないし終電間近で時間もなかったので、結局そのままにしてその場を去った。申し訳なさを感じつつ。カミさんは家の近所でハクビシンの死骸を見た事があって、これもまた車にぶつかったようでキレイな毛並みをしていたという。今朝、同じ道を歩いて会社に向かったがもう死骸はなくて、ちょっとホッとした。

ちょい寝

 朝起きたものの、まだ眠くて眠くてしょうがなくて、疲れもあってこれは駄目だなと朝飯(肉まんとカフェラテ)をとってからもぞもぞと布団へと戻っていった。三十分ばかし二度寝してみたら、短いのでぐっすりとは言えないまでもカフェインが入ったのもあって、カミさんに起こしてもらった時は幾分マシになっていたし、今日も終電近くまで会社で仕事だったがデスクで寝てしまうような事はなかった。ちょい寝でも随分違う、短めの仮眠はもっと違うだろう。だからシエスタ制度を入れませんか。忙しい時はシエスタ時間もどうせ働くのだろうけど。

三月一五日、会社にあった鳩サブレを貪り喰った

 そういったわけで、ギアを入れずにスイッチオフ、省エネで仕事をした一日であった。とはいえ日曜日に会社に行っているのだし、仕事がないわけでもないし、省エネでも作業はちょぼちょぼしているのだし、帰る時間は遅いのだから、会社を出る頃にはすっかり疲労困憊なのは変わらない。咳も出る。全体の進みが順調な事だけが救いだ。早く終わってくれ。終わった翌日にすでに仕事が入っているけれど。




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