高輪ゲートウェイシティが本格始動する2026年3月28日から5月10日までの毎日、高輪ゲートウェイ駅を周回する5分のルートと、駅からウオーターズ竹芝を巡る1時間余りの2ルートで自動運転バス「高輪自動運転バス」の走行実証がスタートする。自動運転レベルは人が運転操作を主導するレベル2。運賃無料で車いすの利用も可能だが、アプリなどによる予約が必要(2026/03/26)。

「高輪自動運転バス」走行実証の概要
・運行コース 高輪ゲートウェイ駅発着で駅周回ルートと竹芝エリア行きの2ルート
・運行期間 2026年3月28日〜5月10日の毎日(4月1日〜7日は一部運休)
・自動運転レベル 「2」:特定条件下でシステムが加減速、操舵。運転の主体は人。
・乗車方法 「TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ」か高輪自動運転バスで予約。当日空席があれば予約がなくても乗車可能
・利用料金 無料

※車いす利用時:4席分の予約と、予約時に「ドライバーへの伝達事項」での告知が必要
体験向けの駅周回コースと移動ニーズの竹芝方面コース

・時刻表 高輪ゲートウェイシティ周回ルート(所要時間5分) 11便/日
高輪ゲートウェイ駅発着
1000/1030/1100/1120/1200
1230/1400/1430/1530/1550
1630
・時刻表 竹芝方面ルート(所要時間65分) 4便/日
高輪ゲートウェイ駅発
1020/1150/1350/1520
→ウオーターズ竹芝(メズム東京)
1055/1225/1425/1555
→高輪ゲートウェイ駅着
1125/1255/1455/1625
使用車両:ティアフォー(Minibus 2.0)

車長 7200ミリ/車幅 2300ミリ/車高 3060ミリ
乗車定員 運転席1席+15席(手動運転時は28人)
最高速度 自動運転時 35キロ/時(手動運転時 70キロ/時)
感想・まとめ
高輪ゲートウェイ駅駅周回というのは乗車体験コースだね。竹芝方面コースは移動に使える。これまで自動運転バスには何度か乗車しているが、公共交通機関としてフル稼働するにはまだまだという印象を持っている。Minibus 2.0は東京都の実証でトラブルを起こし、自動運転が見送られたばかり。その辺をどう乗り越えてくるのか。
NIVIDIA、いすゞと組んでレベル4実装へ
事故後の3月17日、ティアフォーはいすゞのバス「エルガ」と「エルガEV」にAIベース型の自動運転レベル4(特定条件下の高度自動運転)に向けた開発プラットフォームの実装を発表している。これにはNVIDIAも絡んでいるし、技術的には前に進んでいるようだ。
ティアフォーといすゞ、NVIDIA DRIVE Hyperionを搭載した自動運転レベル4バスを実装へ(2026年3月17日、ティアフォー)
参考リンク等
JR 東日本と KDDI、TAKANAWA GATEWAY CITY と竹芝エリア間で自動運転バス走行実証を3月28日から開始