東京23区と武蔵野市、三鷹市エリアでのタクシー初乗り運賃が2026年4月下旬以降値上げされる。3月17日の関係閣僚会議で了承された。初乗りは500円と変わらないが、初乗り運賃の走行距離が1096mから1000mに短縮されるため、1割程度(10・14%)の値上げとなる。前回値上げは2022年11月14日で、普通車の初乗りが500円、運賃の値上げが100円刻みとなっていた。今回は距離の短縮による実質的な値上げ(2026/03/18)。

【更新3/26】値上げは4月20日からと発表があったので更新。
普通車の値上げ概要
対象地区 東京特別区と武三地区
運賃改定時期 2026年4月20日(4月下旬)
改定理由 タクシー運転手不足解消のための労働環境改善等
改定率 +10・14%
普通車
初乗り 1000mまで500円(旧料金1096mまで500円)
加算運賃 232m/100円(旧料金255m/100円)
時間距離併用 85秒/100円(旧料金95秒/100円)
実施予定日 2026年4月下旬(国土交通省公示から原則30日後)
参考 過去の23区タクシー値上げ
こちらは前回2022年11月の値上げエントリ。410円から500円への値上げ(ワンコイン化)が目玉だったかな。
こちらは前々回の運賃改定。2017年の旧ブログ時代でまだ400円台だった。初乗り運賃が730円から410円に引き下げられたんだった。
感想・まとめ
2022年のエントリでタクシー運賃の値上げを取り上げていたが、久しぶりの運賃値上げとなる。今回は初乗り1キロまで改定前と同額運賃だが、1キロ〜2・3キロぐらいまでは距離によって同額になったり100円プラスになったりで、概ね2・3キロ以上乗ると100円の値上げとなる。これだけ物価上昇圧力が高まっていれば仕方がない。
キャッシュレス決済が普通になり、ワンコインが利便性向上にあまり関係ない時代になってきたのは、時代を感じるね。今は利用者側で使い方を工夫できるので、賢い使い方も考えて利用したい。