中央区晴海地区と有楽町駅、東京駅、日本橋エリアを結ぶ快速バス「晴海ライナー」が、2026年3月3日、運賃値上げの申請を関東運輸局に行った。値上げが実施されれば2012年の開業後初めてで、2026年6月に大人運賃が20円プラスの230円になる。通勤通学定期券は発売額が据え置かれる。綾瀬ライナーにも適用される(2026/03/04)。

運賃値上げ申請の概要
正確には「一般乗合旅客自動車運送事業の上限運賃変更認可申請」で、バス会社が運賃上限を引き上げる際に必要な申請のこと。
認可申請日 2026年3月3日
改定予定日 2026年6月(予定)
対象路線 晴海ライナー、綾瀬ライナー
運賃改定の理由
・2012年の晴海ライナー開業以降、消費税率の変更を除き運賃改定をしなかった
・物価上昇、社会情勢の変化により、バス運航に必要なコストが増大している
・今後もサービスを維持していくには運賃改定による収益改善が不可欠と判断した
・通勤通学の定期は発売額を据え置く
運賃改定後の普通運賃

現行運賃(大人) 現金 210円/IC 210円
実施運賃(大人) 現金 230円/IC 230円(いずれも予定)
大人運賃は20円、小人運賃は10円の値上げ(ICは15円の値上げ)が予定されている。
※上限運賃は運行事業者が設定可能な上限の運賃で、実施運賃は改定後に予定される運賃
感想・まとめ
2012年から据え置きとは頑張ったよね。値上げは全然問題なし。定期券発売額の据え置きのほか、サービス維持の方向性を打ち出しているのは、人材不足など、バス業界を取り巻く厳しい状況下ではありがたい。これからも応援したいね。
参考リンク等
【晴海ライナー】【綾瀬ライナー】一般乗合旅客自動車運送事業の上限運賃変更認可申請について(2026年3月3日)