2026年3月3日のひな祭りの夜、東から南東の空で皆既月食が楽しめる。皆既食となるのは1時間足らずと非常に短い。東京で見られる皆既月食は2025年9月8日以来およそ半年ぶり。前回の皆既月食は暗かった印象がある(2026/02/10)。

皆既月食の概要(3月3日夕方)


部分食開始 18時49分48秒ごろ
皆既食開始 20時04分00秒ごろ
皆既食最大 20時33分42秒ごろ(食分 1・156)
皆既食終了 21時03分24秒ごろ
部分食終了 22時17分36秒ごろ


・東の低空でかけ始め、南側に高度を上げながら皆既食に移行。継続時間は1時間と非常に短い。
腕を伸ばしたときの拳の縦一つ分がおよそ10度。
参考 次回月食
皆既月食 2028年12月31日〜1月1日
最大食分 1・251 日本で見られる
皆既月食 2029年12月21日
最大食分 1・251 日本で見られる(月食中に月が地平線下に沈む))
皆既月食 2032年 4月26日
最大食分 1・196 日本で見られる
感想・まとめ
去年(2025年)9月の皆既月食から半年しか経過していないけど、国内で見られる皆既月食ってそれほどチャンスは多くない。前回の月食が暗かったのは、月食が地球の影の中心付近と通ったとか、火山の噴火の影響があるとかいろいろ言われてるみたい。
国立天文台が撮影した2025年9月8日未明の皆既月食 | 国立天文台(NAOJ)
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今回は皆既食の継続時間が1時間ほどしかないため、「皆既月食になったのかな?」と思ったら終わってる、という感じだろうか。
次回は激レアな年越し皆既月食
次は2年後の大晦日から元日にかけてとなる。月食の回数が多くない上に、年越し皆既月食となるとさらに365分の1なので、激レアなタイミングになる。
5000年間の月食カレンダーのNASAのサイトがあって、そのサイトによると、2401年の元日朝(日本時間)に皆既月食があるようだが、それぐらい珍しいってことだね。
リンク:Catalog of Lunar Eclipses: 2001 to 2100
好天に恵まれてほしいなあ。