2025年8月19日23時08分ごろ、西日本を中心に大火球が目撃された。各地のライブカメラをみたところ、結構映像が残っていた(2025/08/20)。

8月19日深夜の大火球の概要
2025年8月19日23時08分45秒ごろ
西日本各地で観測された。
※火球:流れ星の中でも特に明るく輝く現象(NHK)
参考 落下位置は日向灘か?

関西空港のライブカメラから、日向灘方面に落下したと推定される。
軌道計算の専門家がそのうちレポートするだろう。
火球とは?(国立天文台)
国立天文台は火球についてこんな説明をしていた。
- 見えていた時間が「1秒以下」から長くても「5秒程度」まで(まれに10秒程度見えている流星もあります)
- 飛行機よりはるかに速く移動した
- 日の出や日の入り前後の空が明るい頃ではなく、空は十分に暗かった(ごくまれに、昼間でも見ることができるような明るい流星もあります)
・・・流星の中でも特に明るいもののことを「火球」と呼びます。上記の3つの条件に当てはまる明るい光を見た場合、たいていは火球をご覧になったのではないかと思われます。特に定義はありませんが、マイナス4等程度より明るい流星のことを火球と呼ぶことが多いようです。火球は、見ようと思ってなかなか見られるものではありませんが、日本全国でいえば、平均すると1ヶ月に数個程度の頻度で目撃されています。
私が見たものは流れ星だったのでしょうか? | 国立天文台(NAOJ)
各地のライブカメラ 23時08分ごろ

各地のライブカメラでは影ができるほど明るくなっていた。



追記:NASAの観測データ

ピーク輝度 8月19日14時08分48秒(UT)
北緯30・9度、東経131・8度
高度 27・5キロ
総放射エネルギー 65・8✖️10の10乗ジュール
計算された衝突エネルギー 1・6キロトン
https://cneos.jpl.nasa.gov/fireballs/
感想・まとめ
まるで昼間になったのかと思うほどの明るさに驚き。
マイナス4等程度より明るい流星のことを火球と呼ぶことが多い(国立天文台)そうだが、マイナス4等級を遙かに上回る明るさだったことは疑いようもない。
これだけはっきりとした映像を「ほぼ」リアルタイムで見たのは初めてかも。
ざっと見た感じでは関西空港の映像が一番綺麗だったかな。
ちなみに23時08分〜09分に国土交通省設置の各地の地震計が反応した様子はみられず、地上には届かなかったか、落下してもかなり遠い海上だったか、そんな感じだろうか。