東京都港区の東京タワー至近のとうふ屋うかいが移転し、タワーマンションが建設されるのではないかという話がSNS上で話題になっていた。東京タワー周辺は景観に関する縛りがあったよなあ。無条件で建築物は作れないはずということで調べてみた(2024/05/28)。
「東京タワーの象徴的な絵姿に影響を与える区域」(港区景観計画)


「都市計画芝公園により眺望点と東京タワーの間に一定の空間が確保され、眺望が将来的にも担保されうると考えられるポイントから見た「東京タワーそのものの全景が象徴的に映る絵姿を保全する」

話題のとうふ屋うかいは眺望点Eの真正面か。だから話題になるわけだが。
東京タワー周辺の景観形成基準

何か建てようとした場合、東京タワー周辺の眺望点からの見え方のシミュレーションが必須で、象徴的な絵姿を阻害することがないことが求められている。
景観法に基づく届出制度の流れ
港区景観計画の推進の仕組みの中に「景観法に基づく届出制度の活用により、勧告や変更名理恵など一定の法的拘束力を持った助言、指導を行う」とある。

・基準不適合の場合、変更命令まである。
参考 SNSの投稿例
とうふ屋うかいの再開発。60階建ての複合施設、上の階にはレジデンスが入る模様。三田ガーの北向き最上階からの東京タワービューはもちろん、シティータワー&パコ麻布十番からの東京タワーも見えなくなるかも。一般分譲ではウエリス虎ノ門、パコ浜、WTRくらいが生き残れるかどうか。
— ヒャック3LDK (@TK_shepherdboy) May 4, 2024
感想・まとめ
東京タワーの景観を阻害してまでの開発計画は難しいのではないかなー。隣接地に60階建てのタワマンというのは厳しい気がする。実際に計画が出てきてから驚くことにするわ。