1.はじめに
この記事は Pokémon Past Generation Advent Calendar 2023 の148日目の記事です。
Emで色乱数をする場合にはSIDを特定する必要があります。ID調整している場合は、SID候補を絞って光る個体を虱潰しで探していくのが早いですが、そうでない場合は自然遭遇して捕まえた個体から逆算する必要があります。(KeyBV法や、吸出しなどグレーな方法もありますが...。)
そのため、今回紹介するのは野生で色違いが出現するまで、ループする自動化プログラムとなります。自動化環境が整っている方であれば、TID・SID共に調整している方が大半で、SIDの特定に困っている方は少ないと思いますが、一定の需要はありそうなので、サクッと作成してみました。
2.野生色厳選プログラム
※ NX Macro Controller用のプログラムです。GC(GBA)自動化の導入はこちらの記事を参考にしましょう。
プログラムの実行にあたっては、ゲーム側においては以下の準備をして下さい。
・ ゲームボーイプレイヤーの画面設定を「フル」にする。
・ 設定で「はなしの はやさ」を「はやい」にする。
・ 設定で「せんとう エフェクト」を「みない」にする。
・ エンカウント値を上げたい場合は「ありじごく」or「はっこう」持ちのポケモンを先頭にし、「しろいビードロ」を使用する。
準備ができたら、コトキタウンのポケモンセンター入口から、プログラムを実行します。

色違いが出現時のエフェクトで遅延が生じ、メッセージが認識できなかった場合はプログラムを終了します。

何回目のエンカウントになるかは「カウント」または「ログ」から確認することができます。「はっこう」と「しろいビードロ」を使用した場合、1時間あたり約270匹程度遭遇できるので、1日放置すればだいたい50%くらいで、色違いとエンカウントできる計算です。序盤でも利用可能な「101ばんどうろ」で厳選を行っていますが、レベルが低いと個体の特定が大変ですので、別のマップ用に調整しても良いかと思います。
3.おわりに
最近ではEmのID調整を始めとした、多くの乱数調整が確立されているので、自動化使用とはいえEmで「厳選」をしたのはかなり久しぶりでした。需要は低いですが、誰かの役に立てば嬉しいかぎりです。