1.はじめに
この記事は Pokémon Past Generation Advent Calendar 2023 の217日目の記事です。
ポケモンFRLGではストーリー序盤の期間限定にはなりますが、ゴールデンボールブリッジにいる「きんのたま」をくれるロケット団したっぱにわざと敗北することで、無限にきんのたまを回収することができます。FRLGの金策はこの手法を除けば強化四天王周回くらいしかなく、コチラは準備が大変なので、きんのたまループは大変優秀な手法となります。(オシャボが全然売ってなくて、お金が不足する機会も少ないケド。)
今回はこの「きんのたまループ」を自動化するプログラムを紹介します。

2.使用するポケモンのススメ
前述の通り、ロケット団したっぱに敗北する必要があるため、出来るだけスマートに退場できるポケモンを用意する必要があります。序盤の段階だとオツキミやま前のポケセンで購入できる「コイキング」が候補に上がりますが、用意しやすい反面、自主退場技を覚えず戦闘が長引くのが課題です。

また、オツキミやまに出現する「イシツブテ」はLv21で「じばく」を習得します。ただし、イシツブテは素早さがロケット団したっぱが繰り出す「アーボ」を上回るのが難しいほか、単純に育て屋が使えない序盤の段階でLv21まで上げるのが大変です。

そのため、可能であれば別のFRLGから自主退場技を覚えたポケモンを輸送するのが簡単です。ただし、Lv31以上のポケモンは言うことを聞かないので、高レベルポケモンは使えません。
以上を踏まえると「むじんはつでんじょ」に出現する「ビリリダマ」のLvを27まで上げて、「じばく」を覚えさせるのが一番オススメです。ビリリダマは素早さが高くアーボに先制されることはありません。

一応、Lv27のライチュウをNPCと「マルマイン」と交換する手もあります。ピカチュウはLv26で「むじんはつでんじょ」に出現するため、レベル上げの手間を少しだけ減らすことができます。

少しのレベル上げですら面倒という方は「しっぽうけいこく」でいわくだきをして、Lv25~29のイシツブテを使うといいです。3割程度と高確率で出現してくれます。他にも自主退場技を覚えるポケモンもおりますが、さすがに孵化産や「だいばくはつ」の技教えを使うのは、推奨はできません。


3.きんのたま集め自動化プログラム
ゴールデンボールブリッジのロケット団したっぱに敗北して、「きんのたま」を任意の数まで集めるプログラムです。
※ NX Macro Controller用のプログラムです。GC(GBA)自動化の導入はこちらの記事を参考にしましょう。
ゲームでの準備
プログラムの実行にあたっては、ゲーム側においては以下の準備をして下さい。
・ ゲームボーイプレイヤーの画面設定を「フル」にする。
・ 設定で「はなしの はやさ」を「はやい」にする。
・ 設定で「せんとう アニメ」を「みない」にする。
・ 手持ちを簡単に敗北できるポケモン1匹のみにして、一番上の技を自主退場技などにする。
※ 一番上の技を連打しますので、間違っても攻撃技にはしないようにしましょう。
NX Macro Controllerでの設定
マクロを実行すると、設定画面が表示されますので、きんのたまの目標数を入力してください。

※ 手持ち上限(999個)に達した場合は道具ボックスに全預けします。ただし、RSEとは異なり道具ボックスの上限は各アイテムにつき999個です。そのため、最大1998個となります。
準備ができたら、ハナダシティのジョーイさんの前でプログラムを実行します。

「ビリリダマ」を使った場合は1周あたり約1分のため、1998個集める場合でも、33時間程度で十分です。1000万分の「きんのたま」を搾取して、ロケット団を破産させましょう。

4.おわりに
素晴らしい金策ですが、FRLGでは店売りのオシャボが貧しく、「コイン」や「えいようドリンク」くらいしか、金を大量に消費する機会がないのが少し勿体無いです。特筆する要素は、RSEでは1つしか手に入らない「シャドーボール」のわざマシンをコインと交換できることでしょうか。
余談ですが、ジュナリさんが公開予定の「FRLGストーリー自動化」ではきんのたま集めもオプションとして実装されています。ですので、私のプログラムは「1周当たりの効率を求める方」、「御三家にゼニガメを選びたくない方(ストーリー自動化はゼニガメ固定)」、「ストーリーを手動で楽しみたい方」に向けたものとなります。