1.はじめに
この記事は Pokémon Past Generation Advent Calendar 2023 の226日目の記事です。
ポケモン3世代で色乱数をする場合にはSIDを特定する必要があります。EmやFRLGでもID調整している場合は、御三家乱数でサクッと確認できますが、ROMガチャで海図やオーロラチケット引き当て、ミュウやデオキシスを光らせたいとなった場合は「厳選」で色違い入手して、性格値からSIDを特定する必要があります。
Emの場合、148日目の記事で紹介した野生ポケモンとエンカウントし続ける手法しかありませんが、FRLGにおいてはタマムシシティの「景品交換所」で、FRならコイン180枚、LGなら120枚で「ケーシィ」と交換することができるため、コインを大量に用意して、交換し続けるのが早いです。
といいつつも自動化なしだと苦行であることに変わりませんので、自動化プログラムを作成しました。FRなら55匹/6分 程度の効率です。

2.景品受取自動化プログラム
「景品交換所」でケーシィを限界まで受け取り、PCで色違いを引いたか確認するプログラムです。
※ NX Macro Controller用のプログラムです。GC(GBA)自動化の導入はこちらの記事を参考にしましょう。
ゲームでの準備
プログラムの実行にあたっては、ゲーム側においては以下の準備をして下さい。
・ ゲームボーイプレイヤーの画面設定を「フル」にする。
・ 設定で「はなしの はやさ」を「はやい」にする。
・ コインをカンストさせておく。
・ 手持ちポケモンを6匹にする。
・ ボックス1、ボックス2、(LGならボックス3も)を空にし、ボックス1にカーソルを移動しておく。
※ 空のボックスが連続していれば、ボックス1にこだわる必要はないです。
NX Macro Controllerでの設定
マクロを実行すると、設定画面が表示されますので、各設定を入力してから実行して下さい。

※ 初期Seed決定フレームはリセットごとに2Fずつ増やしており、同じ個体を引かないようにしています。また、初期Seedは眼鏡ポッポさんが公開している「初期Seedリスト」と合わせていますので、個体の特定を多少ラクにしています。
準備ができたら、景品交換所の受付前でレポートを書いて、プログラムを実行します。

色違いは「星マーク」の有無で判断しており、GV-USB2でも問題なく画像認識できましたが、一応正常に動作するか適当な色違い個体で確認すると安心できます。
3.おわりに
Emに比べて、効率がかなりいいので半日も放置してれば色違いが出るんじゃないかなぁと思います。近日中にFRLG固定・野生乱数の汎用プログラムも公開するので、SIDが特定できたら使ってあげて下さい。