ベクトル方式で「データは軽いが、編集機能はヘビー級」という2025年賀アニメを 9VAeきゅうべえで作りました。制作手順を説明します。時間は30分くらいです。

[9VAeで作成した解説動画 youtube]のサイズをみると、データの軽さがすごい
| データサイズ | ||
他のアニメの作り方はこちら。他の年賀アニメ:2025へび、龍、うさぎ、 とら、うし、ねずみ、いのしし
内容:
- 1.9VAeきゅうべえのダウンロード
- 2.完成したヘビの絵を描く
- 3.前に続いたページを作る
- 4. どんどん前のページを作る
- 5. ページの時間を調整
- 6.ヘビをアニメキャストにする
- 7.文字を入れてひとコマにする
- 8. アニメGIF / 動画出力
- 9.印刷する
- 9VAeをつかえば素材動画が作れる
- 9VAeきゅうべえに関する質問
1.9VAeきゅうべえのダウンロード
- iPad / iPhone:9VAeDanga (Apple)、9VAePro (Apple)
- Android / Chromebook:9VAeきゅうべえAndroid版(Google Play)
- Win / Mac / Linux /ラズベリーパイ:9VAeダウンロード
- Amazon Fire :
- 9VAeのボタン説明
2.完成したヘビの絵を描く

- 左側の「鉛筆」ボタンをタッチし、ヘビをかきます。
- 線の色は、右側のパレットで指定します。ヘビの舌は赤い色にしました。 パレットが消えていた場合は、右下の「もどす」をタッチしてください
- 「塗りのある多角形」を使って、白い多角形をかき、重なった線をかくします。
- 「塗り色」は白、
- 「線の種類」をなしにしてかきます
3.前に続いたページを作る

- ページの左側の「<」ボタンをタッチし、「前につづいたページを作る」を実行します。順番にできあがる前の状態をつくっていきます
- ヘビの舌をえらび、
- 「消しゴム」ボタンで削除します
- 表示メニューから、「前後のページを重ねて表示」を実行します。後ろのページの線が紫色で表示されます
- まず、目を選んで左側に移動します。選択して中心の「+」をドラッグすれば移動できます
- ヘビの形を、目の位置を参考にして、すこし前の状態に変形します。点選択モードにして、まとめて選んで移動したり、引き伸ばしなどをつかって形を整えます
- 点を選択する方法はこちら、線の形を変形する方法はこちら
- 「中心点の移動」「回転」「引き伸ばし」「端をゆるくとめる」「なめらか」といった処理を使いました
4. どんどん前のページを作る

- 同じ方法をつかって、前の状態をつくっていきます
- 目は、進む方向を見るように動かすとよいです。
- 点は、ページの間で、直線的に移動します。各点が交差しないように、点の移動を考えながら変形しましょう
- ときどき、プレイボタンで、変化を確認しながら変形しましょう
- ページの下の左右のスクロールバードラッグすれば、形の変化をゆっくり動かしてみることができます
- 変化がおかしい点を見つけたら、その点を選んで、調整メニュー「あいだの形にする」を実行すれば、前後のページの中間の形にできるので、そこから修正するとよいでしょう
- 7ページのアニメを作りました
5. ページの時間を調整

- 1ページの番号をタッチし、「ページの指定ここから」を実行します。
- 最後のページのボタン「>>」をタッチします
- 最後のページの番号をタッチし、「ページの指定ここまで」を実行します。
- ページの時間をタッチし、「まとめて調整する」を実行します。7ページの時間を3.5秒にしました。各ページの時間を微調整すれば、さらに、いきいきとした動きになります
6.ヘビをアニメキャストにする

- 左側からドラッグして、ヘビの舌以外を選びます
- 選択枠の中心のメニューから、「つながった図形を選択」を実行します。7ページのヘビが選ばれます。
- 記憶ツールの「切り取り」ボタンをタッチして、7ページのアニメを記憶ツールにいれます
- 記憶ツールの下の、アニメキャストにする「←q」ボタンをタッチします。名前はヘビにしましょう。
- 前にリンクコピーするボタン「←□」で、作られたアニメキャストを前のページにコピーします
- いらないページを削除します。5ページの番号をタッチして、「ページの指定ここから」を実行します。
- 先頭ページに移動するボタン「<<」をタッチします
- 1ページの番号をタッチして、「ページの指定ここまで」を実行します。
- ページの番号をタッチし、「まとめて切り取る」を実行してページを削除します
7.文字を入れてひとコマにする

- 文字入力ボタン「A」をタッチし、「データは軽いが、機能はヘビー」を入力します。
- 次のページにリンクコピー「□→」で、文字を2ページにコピーします
- 1ページの時間をタッチし、「ひとコマ」に設定します
- 2ページの時間をタッチし、「ひとコマ」に設定します
- 一度プレイすれば、文字や線がでてくるひとこまアニメになります。(文字や線に書き順属性が設定され、動きグラフがつくられます)
- 1ページの時間を、「アニメキャストの時間(3.5秒)」に設定します。
- 2ページでは、アニメキャストの最後の状態にしたいので、アニメキャストを選んで、中心のメニューから「アニメの修正」を実行します。アニメキャスト「ヘビ」の中が開きます。
- 最後のページに移動するボタン「>>」をタッチします
- 最後のページの時間を、10秒にしましょう。
- 上の太い文字の左をタッチし、メニューから、「このアニメにもどる」で元のアニメにもどります
- プレイボタンで再生してみましょう
8. アニメGIF / 動画出力
- 出力する前に「ファイルメニュー>名前を付けて保存」で名前をつけて保存しておきましょう。
- 「ファイルメニュー>アニメGIF出力」または「動画出力」でアニメGIFまたはMP4動画が出力できます。スマホ版では、「9VAeフォルダ」と「カメラロール」に保存されます。パソコン版では最初に保存場所を選びます。
- 動画素材を作る場合、画面サイズは、幅を空白、高さを720または1080、コマ/秒を30にするとよいでしょう。「OK」ボタンで出力されます。

Windows / Linux で動画出力
- 「動画出力」するためには「FFmpeg」が必要です。Windowsでは、FFmpegをダウンロードし、その場所を9VAeに登録します。LinuxはダウンロードだけでOK
Youtubeへの投稿
- MP4動画出力したものを、Youtubeから選んで投稿します
9.印刷する
Windowsの場合
- LibreOffice Impress または Draw を使うのが簡単です。ダウンロードはこちら
- 9VAeの印刷したいページ1ページだけ保存します。静止画のSVGイラストができます。
- LibreOffice Impress または Draw を起動。「挿入メニュー>画像」。保存したSVGを選びます。9VAeでCtrl+C(コピー)、ImpressでCtrl+V(貼り付け)でもよいです
- 適当にレイアウトして印刷
Macの場合
- プレビューアプリを使うのが簡単です。
- 9VAeの印刷したいページに移動する。
- プレビューアプリを起動。「ファイルメニュー>スクリーンショットを撮る>選択部分」を実行。
- 9VAeの画面を選択すれば、選択範囲がプレビューにコピーされます。
- プレビュー「ファイルメニュー>プリント」
9VAeをつかえば素材動画が作れる
- 9VAeきゅうべえを使えば、オリジナルの素材動画が簡単に作れます。
- Openclipart や FreeSVG など多くのSVGイラストをつかって動くキャラクタ素材も作れます。
9VAeきゅうべえに関する質問
- 9VAeに関する質問(Yahoo知恵袋)
- よくある質問(Qiita)
- 本記事の文章、図、アニメは複製自由です。教材、解説記事にご利用ください。