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2024年に始めたSRE連載について

id:cohalzです。この記事は、はてなのSREが毎月交代で書いているSRE連載の2025年1月号の記事です。

2024年にはこのHatena Developer BlogにてSRE連載と言う毎月一回交代でSRE関連のブログ記事を書く企画を開始しました。

今回はその連載記事の紹介と工夫について紹介していきます。

記事一覧

id:hagihala はてなブログの DB を RDS for MySQL 8.0 にアップグレードした話

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id:cohalz readonlyメンテはめちゃくちゃ強力な武器だなと思っているので社内外でももっと広まって欲しいですね。あと0年や10000年も考慮しないといけないというのはまず役に立たない知識でこれも面白かったです。

id:masayosu はてなにおけるEKSの運用と自動化 (2024年版)

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id:cohalz はてなでは以前からEKSもECSも利用しており、それぞれの運用の工夫や便利な機能を身近に知れる状態になっているのは面白いですね。

id:taxintt サービスの一般公開前からSLI/SLOと向き合う

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id:cohalz 社内のドッグフーディング文化もあり一般提供前からサービスにトラフィックがありSLI/SLOを実装・検証しやすいというのも社内の特徴ですね。

id:heleeen Mackerel で行った障害対応演習を紹介します

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id:cohalz 演習時のオペレーションミスにより深刻度が大きくなりさらに学びがあったというのは面白かったですね。障害対応演習は実施が大変ですがやる価値のあるものだという印象がさらにつきました。

id:MysticDoll Postfixのログ監視で注意すべきSMTPのステータス仕様について

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id:cohalz RFCも参照しつつ実際のベンダーの挙動も考慮するみたいな泥臭い仕事は稀に発生しますがそのアウトプットはあまり外に出てこないイメージだったので読んでて面白かったですね。

id:chaya2z AWS ECS で実行するバッチ処理を Cluster Auto Scaling を使ってコスト最適化する

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id:cohalz 機能開発によってインフラの構成を変えるという事例はどれも面白いですね。オートスケールをうまく設定するのは難しいですがコスパも良く大きく費用削減の効果が出て良かったです。

id:masayoshi はてなで最近実施しているSRE研修の紹介

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id:cohalz アプリケーションエンジニア向けには以前から研修が充実してきましたが、SREに関しても整備が進み社内で利用しているクラウドやSaaSを利用した構築の研修をしっかりとできるようになってきました。

id:walnuts1018 はてなブログや GigaViewer で使われている画像変換プロキシを EC2 から EKS に移行しました

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id:cohalz 性質の違うサービスを既存のKubernetes上に載せる上で必要なことが全て詰まっている記事になっており非常に読み応えがあります。

id:cohalz 新規事業「toitta」で導入したGoogle Cloudのセキュリティ機能の紹介

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id:cohalz クラウドのサービスはどうしても最初に触っていたときの機能や費用感のイメージを持ったままになりがちですが、そういったイメージのアップデートは大事だなと思った事例でした。

id:s-shiro 既存のDeploy Preview環境をmirage-ecsに移行する - 設計編

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id:cohalz オンプレ・EC2時代にはデプロイプレビュー環境がありましたが、ECS上では実現できておらずこれだけEC2上で動いているという状況でしたがこれもコンテナへ移行することができました。

id:rskmm0chang GitHub ActionsのSelf Hosted Runner向けにImage Cache Proxyを導入しました

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id:cohalz 社内では急速にSelf Hosted Runnerの利用が広がってますが、こういったPlatform Engineeringの取り組みによるもので非常にありがたいですね。

id:k1s1eee AWSリザーブドインスタンスの購入時にチームメンバーのレビューを通す

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id:cohalz コンソールからではなくCLIやAPIで操作するというのはIaCの普及で当たり前になりましたが、RIの購入といった試しづらい操作に関してもその恩恵を受けられるようになったのは嬉しいですね。

以上12個の記事を2024年にお送りし、2025/1/31時点では記事の合計はてなブックマーク数は767といった結果になりました。ほとんどの記事にレビュー等で関わっていましたが多種多様で面白かったですね。

連載を行う前のSRE関連の記事はSREカテゴリからご覧ください。

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次に、これらの連載についての裏側を少し紹介しようと思います。

連載を行うことにした経緯

過去自分が入社する前にはSREの旧職種名であるWebオペレーションエンジニアのアウトプットが多くあり、これを復活させたいなと言う気持ちがありました。

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そんな中よく見ていたカヤックさんの技術ブログの方でSRE連載の記事があり、とても良い取り組みだと思ったので(勝手に)真似して始めてみようとなったのがきっかけです。

techblog.kayac.com

こういうのをやりたいと周りのSRE何人かに話して良さそうと言う話になり、月に1度のペースで別の人が順番に書いていく連載が始まりました。

連載を続けていく工夫

連載を続けていき、最終的にはこのHatena Developer Blogでアウトプットできていない人も巻き込んでいければいいなと思っていました。

そうした長く続けるための工夫をいくつか行ったのでそちらも紹介します。

まず、最初の数ヶ月に関しては企画を始める前からやりたいと伝えていた人たちに記事を書いてもらって続けていく流れを作りました。

アドベントカレンダーやブログソンでも似たような感じですが、いくつか続いた状態があると続けようという流れが大きくなって継続しやすくなるなと改めて感じました。

記事のレビュー体制

Developer Blogに記事を書いたことがないという人もいるため、記事を出すまでの流れもサポートしていきました。

2023年9月に公開されたHatenaBlog Workflows Boilerplateを利用し、GitHub上でレビューを行うフローを利用しました。

staff.hatenablog.com

GitHub上で文章をレビューできるため、インラインコメントでレビューできる他、Suggestion機能を使うことでそのまま変更を取り込むことも簡単で体験が良かったです。

また、そうしたレビューのログも残るのでこれから書く人も同様にどの点を気をつければいいか確認することもできます。

アウトプット自体あまりしていない人に対してはさらに社内で使っているCosense(旧Scrapbox)にネタをいくつか出してもらって周りの人とどれが面白そうかコメントで議論してみたいなこともありました。

結果としてHatena Developer Blogに初めて記事を書く人が大半を占める形になり、目論みとしては成功したかなと思います。

今年はこのHatena Developer Blogでまた別の連載が始まるそうなのでそちらもチェックしてもらえると嬉しいです。

また、SREに限らずですが登壇のアウトプットに関してはすでにブログ記事が出ているのでそちらもご覧ください。

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