
- 僕は学生時代に歴史の成績が良かったので、歴史ゲームをプレイしていてもゲームが史実と同じような展開になることに拘って、恐らくそれが原因でゲームにあまり勝てなかった。(苦笑)
- 90年代半ばにパソコンを初めて勝って、パソコンを覚えるために「信長の野望」シリーズのゲームを買ったのだが、このゲームを何度もプレイして歴史ゲームは史実とは全く違う展開になるのが当たり前ということがわかった。だから第二次大戦ゲームでは、日本軍がアメリカ本土に上陸するということもあり得る。
僕は学生時代に歴史の成績が良かったので、歴史ゲームをプレイしていてもゲームが史実と同じような展開になることに拘って、恐らくそれが原因でゲームにあまり勝てなかった。(苦笑)
僕のブログの読者の中には歴史マニアの人も多いだろうから、信長の野望、三国志、提督の決断などの歴史シミュレーションゲームをプレイしたことがある人もいるだろう。それで歴史ゲームをプレイしてみるとわかるのは、歴史ゲームでは史実とは全く違う展開でゲームが進んでいくことが多いということである。だから、頭の固い歴史マニアの中には、特に歴史シミュレーションゲームをたくさん作っているコーエーは、「間違った歴史をゲームプレイヤーたちに教えるとんでもない歴史修正主義の会社」などと言って、批判する人もいる。まあ、これは冗談で言っているのかどうかはわからないが。(苦笑)
僕は20代前半までまだPC用の歴史ゲームがあまり売られていなかったから、歴史ボードをよくプレイしていたことは既に書いたが、ボードゲームでも史実とは全く違う展開になることがよくあった。高校生の時に友達4人とナポレオン戦争を扱った「戦争と平和」というゲームをプレイしていた時に、僕ともう1人の友達がナポレオンが率いるフランス軍側をプレイしていて、他の2人の友達が反フランス同盟軍(ロシア、イギリス、オーストリアなど)をプレイしていた。
すると、アウステルリッツの大会戦のシナリオをプレイしていたのだが、史実ではこの会戦は1805年12月に起こったのに、反ナポレオン側が史実よりも早く攻撃に出てきて、数か月早く大会戦が起こった。この会戦に僕ともう1人の友達でプレイしていたフランス軍は運良く勝つことができたのだが、その後のゲームの展開が妙にナポレオン戦争に詳しい僕にとってはわからなくなってしまった。僕の友達は「反フランス軍側は弱っているから一気にロシア本土まで攻め込もう」と提案したのだが、「いや、史実ではアウステルリッツの会戦の後はナポレオンはロシア、オーストリアと平和条約を結んでしばらく戦力の補強をしている」と僕が言うと、「お前な、ゲームと史実は違ってもいいんだぞ。ゲームは史実と違うのが当たり前だろ?」と言って攻撃に出ることを提案した。反フランス側をプレイしていた友達は、「弱気だな。史実にこだわらなくてもいいだろ?」と言って笑っていた。
90年代半ばにパソコンを初めて勝って、パソコンを覚えるために「信長の野望」シリーズのゲームを買ったのだが、このゲームを何度もプレイして歴史ゲームは史実とは全く違う展開になるのが当たり前ということがわかった。だから第二次大戦ゲームでは、日本軍がアメリカ本土に上陸するということもあり得る。
僕が学生時代にボードゲームの歴史シミュレーションゲームをプレイしていた時にあまり勝てなかったのは、歴史に妙に詳しいので史実と似たような展開にするべきだと拘ったのが原因だったかもしれない。実際に90年代半ばに初めてノートPCを勝って、「信長の野望・覇王伝」を買ってプレイしてみると、織田信長でプレイしていて羽柴秀吉、柴田勝家のような武将が信長を裏切って他の大名家に行ってしまったりとか史実ではあり得ないことがたくさん起こったので驚いたのだった(苦笑)。そこで、ゲームのマニュアル本をよく読んで、歴史の知識ではなくてゲームの攻略を強く意識してプレイするようになったら、やっと織田家で天下を統一することが出来た。(苦笑)
ちなみに、上に貼った写真は信長の野望シリーズ最新版の「信長の野望・新生」。
このように、歴史シミュレーションゲームは史実とは全く違う展開になるから、史実の歴史のことは忘れてゲームの攻略を常に念頭に置いてプレイするべきということが信長の野望シリーズを1年間ほどプレイしてみてやっとわかっただった。
その後、第二次大戦ゲームの「提督の決断」、日本軍ではなくてドイツ軍と連合軍が主役の「アドバンスド大戦略」、今では「ハーツ・オブ・アイアン」シリーズをプレイしているが、これらのゲームでは日本軍がハワイを占領して、さらにオーストラリアとアメリカ西海岸に上陸して連合軍を力でねじ伏せるというような、史実では絶対に起こらない展開になる。ドイツ軍がソ連のモスクワとイギリスのロンドンを占領することは、ひょっとしたらあったかもしれないが、ドイツ軍と日本軍がアメリカ本土に上陸するということは絶対にあり得ない。
アメリカの国力と資源を史実と同じ力に設定したら、何度プレイしてもアメリカが味方についた国しか第二次世界大戦ゲームでは勝てないので、アメリカの国力、資源などは「ハーツ・オブ・アイアン」シリーズでは10分の1以下に低く設定されている。イギリス、ソ連もある程度低く設定されている。そうしないと、何度プレイしても連合国側だけが勝利をして、ゲームとして成立しないのである。だから、歴史シミュレーションゲームで日本とドイツのいる枢軸国側が勝利をしたから、史実でもあり得たのではと思っている人はあまりにも歴史を知らないバカである。(笑)