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出遅れおじさんです。
昨日(2月25日)のニュースで古新聞の感はありますが、高市政権初となる日本銀行政策委員会審議委員の候補として衆参両院に中央大学名誉教授の浅田統一郎氏と青山学院大学教授佐藤綾野氏を提示しました。
実はこのニュースに気づいたのは、昨日午後で日経平均が止めどなく(いささか誇張ですが)上昇を始めたからです。
あっという間に前日比+1,000円、最高値は58,875円(+1,554円)まで上昇しました。
何があった?
漸く上記の日銀審議委員提示のニュースにたどり着きました。
サナエちゃん・・・本気ヤデ!!
多分今回で高市相場3.0といえると思います。
第一次は、総裁選勝利・総理就任。(2025年10月4日~21日)
第二次は、衆議院選挙大勝(2026年2月8日)
第三次は、今回の審議委員提示です。
実は予兆があって、2月16日官邸で高市総理と植田総裁が2回目の個別会談(約15分)を行いました。
後日、根拠は不明ながら「総理が利上げに難色」という報道がありましたが、16日の御両名の表情を見れば、何が話し合われたかは一目瞭然です。

嘉悦大学教授の高橋洋一氏によれば植田総裁はまるで「体育館の裏に呼び出された」、年齢差から言えば新任教師という表情です。
(余談ですが、「体育館の裏・・・」は上武大学の田中秀臣教授の持ちネタです)
株価は反応しませんでしたが、為替相場は円安方向に一気に向かいました。
我が国の経済を安定的な成長軌道に乗せるためには、一つは財務省をどう押さえ込むか? で、もう一つは日本銀行をコントロールできるか? です。
かっては、「独立性」を錦の御旗に好き放題誤った方向に金融政策を進め、「失われた30年」を導いた片棒を担いでいたのは日本銀行です。
故安倍晋三元総理は第二次政権発足に当たり、抵抗する当時の白川方明総裁に事実上詰め腹を切らせ、「2%の安定的物価上昇目標」という政策協定(アコード)を締結、アベノミクスをスタートさせました。
次に、片岡剛士氏(2017年7月~2022年7月)、安達誠司氏(2020年3月~2025年3月)という強力なリフレ派エコノミストを日銀審議委員として送り込みました。
第一陣となる片岡氏に対する故安倍元総理の思いは強かったようで、直接辞令を渡したいと時間を割いたそうです。
(多分「おはよう寺ちゃん」での田中秀臣上武大学教授が話されたと記憶)
ただ、安倍総理退任後、意思を受け継いだ菅総理は同じくリフレ派の野口旭氏(2021年4月~2026年3月)を送り込みました。
同じく中川順子氏(2021年6月~2026年6月)も菅総理時代の就任ですがこの方は中立派と言われています。
その後、経済政策に何の見識も持たない(あえてそう言います)岸田、石破両ソーリは財務省に言われるがままに、片岡・安達両審議委員の後任に緊縮派の委員を据えました。
今回の御両名は、それぞれ浅田氏は野口氏(リフレ→リフレ)、佐藤氏は中川氏の後任(中立→リフレ)とされています。
これで、6名の審議委員のなかでリフレ派は1名→2名になります。
これで、我が国経済の先行きは・・・安穏とはしていられません。
最大の難関は参議院の同意です。
法案と違って衆議院での再可決はありません。
あの石破ソーリの置き土産で総議員数247人(欠員1)に対して自民・維新の与党は120議席です。
過半数までの不足の4議席をどう確保できるかです。
こういうときに限って国民民主党は、国民会議への参加等でアッチふらふら、コッチふらふらです。
本当に、玉木代表の政治的センスの悪さと勝負感の無さは絶望的です。
有り難うございました。