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出遅れおじさんです。
SBIグローバルアセットマネジメント<4765 以下SBIGAM>より株主総会招集の通知を頂きました。
勿論同社は3月決算の法人なので、通常の株主総会は6月下旬ですので、正確には「臨時」株主総会招集です。
議決事項は言うまでもなく、先日の記事
で、ご紹介しましたように、SBIレオスひふみ<165A 以下ひふみ>との合併を承認する総会です。
議題は二つあって、
第1号議案 吸収合併契約の承認の件
第2号議案 取締役1名選任の件
第2号議案で承認されるのは勿論この方です。

ただ、最初「1名選任」と言う言葉が妙に引っかかりました。
ひふみ側から選任される取締役は藤野氏のみ!
これが「吸収合併」される企業の悲哀か!!
いやいや、SBIGAM側の取締役構成を見たら、役員会が少数精鋭で「杞憂」に過ぎないことがよくわかりました。
私のいた会社でも常勤役員3人で(以下略)
SBIGAMの取締役は以下の通りでした。
代表取締役社長 朝倉智也氏
取締役 北尾吉孝氏
他に常務執行役員3名
朝倉氏以外の常勤取締役はSBIグループの親分 北尾氏のみでした。
次に目に留まったのは、上記の写真でも表記されていますが、藤野氏が保有するSBIGAMの株式数0株です。
これは招集通知発行の取締役会開催時点と思われる10月15日段階での保有株式数である旨注記されています。
藤野氏が保有するひふみの株式は4,052千株で、合併後には、合併比率 1:0.36に則りSBIGAM株1,458.72千株の割り当てを受けるそうです。
藤野氏はひふみの創業メンバーですので、言うまでもなくひふみの個人筆頭株主です。
ひふみの大口株主(Kabutan殿サイトより)
・SBIファイナンシャルサービシーズ 46.80%
・自社 5.77%
・藤野氏 3.92%
以下 代表取締役副社長の湯浅光祐氏3.41%と続きます。
いくら1:0.36とはいえ個人筆頭株主の威力は・・・と思って、SBIGAMの大口株主を調べてみたら・・・(合併後は発行株式が1.36倍になるので比率では比較できないので)
・SBIアセットマネジメントGr 60,313千株(千株以下切り捨て 以下同)
・モーニングスターインク 7.794
・日本マスタートラスト銀行 4,655
・鈴木智博氏 1,572
・藤野英人氏 1,458
鈴木智博氏は大個人投資家でひふみ株も相当数保有していますので、SBIGAM株はさらに増えるでしょう。
朝倉氏(378千株)を押さえて藤野氏の方が遙かに大株主になります。
いやあ、ヒトサマの「懐具合」を詮索することは、ヒトサマの「不幸」を傍観することの次くらいに「蜜の味」です。
(品性下劣もここに極まったという感じですが)
有り難うございました。