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出遅れおじさんです。
以前どこかの記事でも書きましたが、私の大切な週間スケジュールとして、火曜日の午前中は少し離れた場所にある、精肉と魚介がハイレベルなスーパーに食材調達に出陣することにしています。
往復10,000歩強ですので、他に寄る店も無く、季候も良ければ歩くこともあります。
一昨日(4月22日 火曜日)、精肉売り場を徘徊していたら、麗しいお姿の煮込みようすね肉が・・・
(ふくらはぎの肉の筈ですが、なぜかすね肉と呼ばれています)
本日の夕飯は「ハンガリアングラーシュ」です。

こんなにブットい国産アスパラが・・・

妙に筋っぽいところが・・・
実はこのハンガリアングラーシュは因縁のレシピです。勿論、大切な家内の「遺言レシピ」でもあります。
今では月一とまでは言いませんが、少なくとも二ヶ月に一度はリピートしています。
トマト缶が400gなので、肉も400gを目処に買っています。
勿論、一人で食べられるわけも無く、肉(及び見合いのソース)は二つに分け、半分は冷凍して後日頂いています。
さらにソースが余るので、小分けに冷凍して、赤ワインで少し伸ばして刻んで炒めた牛肉と煮詰めると絶妙なパスタソースになります。
(体重激増の元凶ですが)
このハンガリアングラーシュを始めて作ったのは、多分、私が現役を退いて月~金勤務で無くなって以降、週の半分の夕飯を担当するようになった頃の話と記憶していますが、たまたま二人で出かけたスーパーで煮込み用の肉を発見、家内から「ハンガリアングラーシュ」をリクエストされました。
「レシピはあるから・・・」
クリアファイルに入れられた新聞の切り抜きでしたが、時間が掛かるからと言われ昼食後すぐに取りかかりました。
ただ、書いてあるとおりに、肉を炒め、タマネギを炒めトマトとパプリカ(粉末の)で、煮込んだ料理です。
「出来た」というと、
「そんな時間で出来るはずが無い・・・」
と、鍋の中のソースの味見をして、
「こんなのじゃ無くて、じっくりと肉がほろほろになるまで煮込んで・・・」
確かに夕方近くまで煮込んだソースの味は、最初の所謂「牛のトマト煮込み」の状態から、トマトの酸味が消え、得も言われぬ絶妙な美味しさになりました。
「忘れたの? 何を食べさせても、食べさせ甲斐の無い・・・」
と、散々な言われようでしたが、実は私にはこの料理を食べた記憶が無いのです。
単に物覚えが悪いせいかもしれませんが、今日も料理をしながらこのことが引っかかり、子ども達にでも聞いてみようか・・・とも思いましたが、つい最近過去の記憶に関わることで子ども達に「大ボケ」をカマしたばかりなので、記憶力の低下を心配させるのも忍びないので・・・
これまでも拙ブログでご紹介しましたように、私が生まれたのは昭和30年(1955年)4月18日です。
実はこの日は、物理学者のアインシュタインが没した日でもあります。
先週の誕生日の午前中、ウオーキングをしていると、妹からLINEで誕生日のお祝いメッセージと、アインシュタインの没年月日が書かれたページのコピーの画像が送られてきました。
「そうか、オレはアインシュタインの生まれ変わりだったのか!」
と、その画像とともに喜々として子ども達に送ったところ、愚息から
「大変申し上げにくいのですが、私が中学生の頃だったと記憶していますが、テレビのアインシュタインの特集で、没年月日が出てきたとき、お父さんは『オレはアインシュタインの生まれ変わりだ!』と狂喜乱舞していましたよ。」
とのメッセージが。
娘からも「私もその記憶がある」と追い打ちを掛けられました。
その顛末を妹に送ったら、
「チョット、痛いネ!」
と、にべもない返信が帰ってきました。
やはり、単にメモリーからオーバーフローして、こぼれただけなのか。
今日も、家内を偲んハンガリアングラーシュを頂きます。
有り難うございました。