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先日の記事
で、ご紹介した、竹内まりやさんのセルフカバー版「Subject.さようなら」とオリジナルの松浦亜弥さんのオリジナル(ライブ映像ですが・・・)を比較して、どちらも捨てがたい、と言っておりましたが、「CD音源原理主義者」の私としては、松浦亜弥さんの同曲が収録されたアルバムを聴かないことには・・・

と、12月に入って、楽天市場の楽天スーパーセールに乗じて「10th ANNIVERSARY BEST」を購入しておりました。
大きな声では言えないので(と言って小さな文字にも出来ないので、薄い文字で書きますが)、このアルバムを買った方のみしか見られない特典で、あややってこんなに巨○だった?と言う写真がジャケットの裏側に・・・失礼しました
これまではPCのスピーカーで、色々な作業をしながらバックミュージック的にしか聴いておりませんでしたが、昨日、初めて愛用のオーディオ装置で通して聴いてみました。
実は、竹内まりやさんのアルバム「Precious Days」のライナーノーツには、松浦亜弥さんに提供したこの曲について、
「日本の若い女性シンガーの中で一番好きな歌声を挙げるとするなら、それは間違いなく、松浦亜弥さんです」
と言わしめた程でしたが、正直に言って「そうなの?」と感じざるを得ませんでした。
ところが、聴いている内に前半の8曲目「気がつけばあなた」までは、私がこれまで知っていた「キャピキャピのあややワールド」全開で、所謂アイドル歌手の範疇では随分歌唱力のある方・・・という印象でしかありませんでした。
ちなみに、「気がつけばあなた」は「午後の紅茶」のCMソングで懐かしく聴きました。
Youtubeでも動画がありましたので・・・
つんくさんの超絶出来の良いサビのリフレインの繰り返しで、やや中毒性がありますが。
ところが、その後の9曲目「ハピネス」以降は、ガラッと印象が変わります。
8曲目以降の曲順とリリース年をまとめると以下の通りです。
8 .気がつけばあなた (2005年)
9 .ハピネス(2011年)
10.dearest.(2006年)
11.笑顔(2007年)
12.花いちもんめ(2011年)
13.想いあふれて(2009年)
14.only one(2010年)
15.ふたり大阪(2011年)
16.Subject:さようなら(2011年)
9曲目以降は、ややテンポダウン気味で、プロデューサー或いはエンジニアが替わった?と感じるほど、バックもアコースティック気味で音質が丸くなり、何よりもあややの声自体が、声変わりした?と感じるほど丸くなってきました。(特に2010年以降リリースの5曲)
きちんと輪郭を感じられつつも柔らかで透明感のある声質で、まりや様が絶賛したのはこの声質か・・・と納得せざるを得ませんでした。
勿論、竹内まりやさんがどの年代の松浦亜弥さんの楽曲を評価されたのか確証はありません。
松浦亜弥さんが主演した、竹内まりやさんの楽曲で綴られたミュージカル「本気でオンリーユー」が2008年ですので、多分その頃のことではなかったかと思います。
で、肝心な「Subject:さようなら」のオリジナルCD音源の評価は?
率直にいうと、「幼い」と評価せざるを得ません。
以前、「どちらも捨てがたい」と評した、ライブ歌唱は、リリースの2年後の2013年のCOTTON CLUBでのライブですので、「さらに大人になった」松浦亜弥さんの情感がこめられていると感じました。
音源の「無垢」さではCD音源に勝るものはありませんが、バックのバンド、観客との掛け合いでのノリや情感の表現では、ライブ歌唱に軍配を揚げざるを得ません。
それくらい、この「Subject:さようなら」はこういう辛い経験を重ねた大人の女性に謳って欲しい楽曲です。
有り難うございました。