
ゴルフ場の中で暮らす
娘の通っていた日本人学校での同級生の自宅に、妻と娘が遊びにいった。
会社の車で送って、ちょっとだけ家の中を見せてもらった。
2階建ての大きな家だった。
周囲がゴルフ場で、きれいに整備されているところだった。
住宅街になっていて、全体が塀で囲まれていて、入り口に守衛がいた。
タイでは、こういうところに住むのもありかもしれない。
日本では、ちょっと無理だろう。
二人をこの家に残して、僕はパタヤへ。
しばらく一人で時間をつぶした。
セントラルで、家電や文具を見て、のんびりと一人で昼食。
それから二人を迎えにいった。
帰る時、この家の庭で採れたバナナの房を、妻と娘が抱えていた。
ホテル(サービスアパートメント)で暮らす
駐在員は、大体、現地の会社が契約しているホテル(サービスアパートメント)で暮らしていることが多い。
我が家もシラチャのホテル住まいだった。
大きめの部屋を駐在員の家族が主に使っていた。
それ以外の部屋は単身の人が多かったように思う。
一般の宿泊客は、棟や階が別れていたようだ。
普段、廊下などで、宿泊客と会うことはあまりなかった。
日本人が多かった。
フロントでは日本語が話せるスタッフがいて、不自由はなかった。
会社にもよるが、駐在員が交代しても、同じ部屋を使い続けることはあるようだ。
それで、日本人が途切れることはない状態になっていた。
朝になると、玄関に駐在員を迎えに来た車が列を作る。
車の列を整理する警備員の声が、まだ暗い時間帯から聞こえてくる。
それが、「アローイ、アローイ」と言っているような気がする。
「アローイ」では、「美味しい」ではないか。
正しくは「オーライ」だろう。
そう日本人の僕は思っていた。
dantandho