
2010年10月下旬。
日本から出張してきていた僕の上司が帰国した後、仕事が急に忙しくなった。
翌年の事業計画書や予算などの作成作業が同時に始まったのだ。
それと並行して、現地スタッフのリクルート。
周辺にある国営企業との関係構築。
日本にいた頃は、これらはみんな誰か他の人がやっていたことで、自分でやったことはなかった。
それらが、一気に自分の仕事になってしまい、それで戸惑っていた部分が大きい。
作業は、結局は現地スタッフ(ベテラン)の方にやってもらって、僕はその相談を受けるという形に落ち着いた。
まあ、そうだろうと思う。
僕が数字などを考えて計画を作ったら、後でみんなが困るだろう。
その辺りは、僕もよくわかっていた。
現地の拠点の周辺には、タイ国内の大企業のコンビナートがあった。
僕の勤務先は、そのコンビナートに囲まれていた。
その企業の応接室にあった写真には、僕の勤務先が、そのコンビナートの一部で、関係会社として記載されていた。
わずかだが、資本関係はあったので、まあそれはそれでいいのだと思った。
この頃は、色々と忙しくて、疲れていたようだ。
週末は休みたい、と日記にはよく書いてある。
週末には家族で近隣に出かけることが多かった。
これまでも紹介したことがあるが、パタヤのサンクチュアリオブトゥルースには、感動というか、むしろ衝撃を受けた。
タイの建築物は、建築中なのか、解体中なのか、よくわからない状態のものがたくさんあった。
建築されているものがいくつかあった場合、それぞれのスケジュール感がまったく違っていて、後から建築を始めたものが、ずっと早く出来上がったりする。
一方で、本当に建築中なのか、疑わしいものもあったりする。
バンコクの近くでは、廃墟状態なので有名な建物もあったりして、さらに判断を難しくしている。
で、このサンクチュアリオブトゥルースは、一見修理中のようにも見えるが、建築中らしい。
内部では多くの人が働いていて、彫刻などがどんどん追加されているようだ。
上の写真はもう今から15年ほども前のもの。
今はどうなっているだろうか。
2010年10月29日(金)の日記に、タイ東北部での大雨の被害について書いてある。
死者も発生していたようだ。
シラチャあたりでも、雨季の終わりの雨が続いていた。
少し前であれば、夜に降った雨は、朝には止んだりしていたのが、この頃は夜が明けても降り続くようになっていた。
この頃、職場で、諸々予防接種をするように指示されている。
雨季の終わり、大雨の季節。
南国に特徴的な健康面での配慮が求められていたのだろうと思う。
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