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【現代詩】「剥 落」 身に合わないものを装うことを強制された状況のイメージ 現代詩の試み

剥 落

 

 

寸法の違うものを 

無理にはりあわせていた ので

耐えられない 蒸し暑い日

顎の先から落ちた汗が染み込んで

剥がれてしまう

 

呆然とする表面に ふと 嫌だ

くるくると丸まった 裏面が 

肌寒そうに 身を よじった

しかし それは 脱離の 不安

決して 表面には 与えられないもの

 

速度を もっと速く 

 真空を

      縦横に

             前後に

    古代に

        未来に

            落下する 

        絹の紐帯

 

回転する柔らかな座標軸に

滑り続ける交点は 歓喜の悲鳴をあげる

 

逃げろ

もっと速く

 

 

 

 

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【現代詩】「剥 落」

身に合わないものを装うことを強制された状況のイメージ 

現代詩の試み

 

またお立ち寄りください。

どうぞご贔屓に。

 

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