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断腸亭スペインへ行く その5

引き続き、スペイン、バルセロナ

バルセロナ到着日、結局、リベリア航空のロスト
バゲージは届かず、着た切り雀で、翌朝。

朝飯。
ホテルの前、出た左側にkioskがある。

のぞいてみると、新聞雑誌類以外にも、土産物、
お菓子、淹れたてのコーヒー、飲料、サンドイッチ、
その上、ATMまである。
ちょいとした日本のコンビニといった品揃え。
もちろん、カード、iphoneのタッチ決済も使える。

内儀(かみ)さんと例の細いフランスパンのサンドイッチと、
ドーナツを買ってきた。

サンドイッチは、生ハムと生サラミ。
サラミはチョリソーといった方がよいか。ちょいと辛いもの。
こんなものが、やはり、うまい。

コーヒーは部屋にあるネスレのカプセル式コーヒー
メーカー、ネスプレッソ。ご存知の方も多いかもしれぬ。

欧州各国で普及しているよう。どこにでもある。
カプセル一つで一杯のエスプレッソ、カプチーノ
できる。前回のイタリアも、今回のスペインも三か所、
すべての部屋にあった。
水を入れ、カプセルをセットするだけで簡単に淹れられる。
カプセルは数個部屋に置いてある。便利。
ネスプレッソは日本でも売られてはいるが、普及は
していない。日本だとカプセルが一つ100円を越えているので、
私も買おうかと思ったことがあるが、やはり随分割高。
欧州は各国で、10個で0.5~6ユーロといった価格のようで
かなり安い。スーパーでもカプセルは定番で売られている。

私はコーヒー好きで一日になん杯も飲むのでルーム
サービスのおねえさんにカプセルをこっそりもらったり
していた。

内儀(かみ)さんとこのビルの屋上にあがってみる。

ビルは、7~8階建てであったか。
バルセロナは、高層ビルもあるようだが、ほぼどの
ビルもこのくらいの高さ。

そう遠くないところに、サグラダ・ファミリアが見える。

ここから見ても、建設中なのがわかる。

当然、目の前なので、同じくアントニ・ガウディ作、
カサ・ミラもよく見える。

今日は午後一(イチ)にサグラダ・ファミリアの予約を
している。カサ・ミラも中の見学もできるのだが、
こちらは特に予約もなく予定もしていない。

屋上にも出られるようで、随分と見学者が見える。

バルセロナといえば、とにかくガウディであろう。
もちろん、作品は世界遺産。観光客もたくさん。
バルセロナにガウディ作品がなければ、魅力は半減以下
かもしれぬ。

が、私、ちょっと疑問に思ったのだが、そこまでの
人気か?、という問題。

どうも、アントニ・ガウディは妙に日本人人気が高い
のでは、と。

これ、ちょいと調べると、やはり、そう言う見方も
あるよう。もちろん、世界遺産になっており欧米でも
彼の評価は高いのだと思うが、日本人ほどではない
といってよいようなのである。
NHKの世界遺産系、街歩き系のBSの番組などでも
バルセロナ、およびガウディのものはかなり数が多く、
よくやっているように思う。人気なのであろう。

意外に、日本人だけに特に人気が高い世界の観光地と
いうのが、あるよう。

例えば、フランスのモン・サン・ミッシェル
海に浮かんだ小さな島にある教会、修道院
カトリック信者の私は洗礼名が同じサン・ミッシェル
(大天使ミカエル)なので馴染みは深く、行ったことは
ないが、行ってはみたい。
あそこも、世界遺産だが、やはり妙に日本人人気が高い。
かなりの日本人が知っているであろう。だが、パリなど
からも遠くけっこう不便なのに、わざわざなぜ行くのか、
と訝しく思うフランス人も多いとも聞く。遥か極東の
異教徒には大天使ミカエルがなんたるかなど知る由も
ないのに。もしかするとペルーのインカの遺跡マチュ
ピチュなどもそうではなかろうか。日本人大好き。

なぜであろうか?。
共通するのは、景色、見た目の美しさ、奇異さ、おもしろさ
ではなかろうか。例えば日本三景。宮城の松島、京都の
天橋立、広島の宮島。やはり、日本人、変わった形、景色が
特に好きなのである。我々にはあたり前だが、世界的には
そうでもない、と。もちろん私見だが。

さて。
アントニ・ガウディAntoni Gaudi i Cornet)は1852年、
我が国だと嘉永5年幕末、翌年ペリーが浦賀にきている頃、
バルセロナの西のカタルーニャタラゴナ県に生まれている。
バルセロナ建築学校で建築を学び、建築家となる。
学生時代からかわったもの作っていたらしく「彼が狂人
なのか天才なのかはわからない、時が明らかにするだろう」
と当時の建築学校の校長も言っていたよう。

彼は73歳で没している。このカサ・ミラは、1910年(明治43年
完成、ガウディ54歳の頃。ミラさんという実業家の邸宅として
依頼され作られたよう。これが邸宅とはなかなかすごい。
すべてのガウディ作品に共通するが、これも自然をモチーフ
にした曲線で構成されている。

依然としてロストバゲージは届かないが、サグラダ・ファミリア
に向けて、出る。

地図。

サグラダ・ファミリアまではDiagonalから地下鉄L5で2駅目。
駅名もSagrada Familia。

そばまでくると、さすがに圧巻。
大迫力、で、ある。

Temple Expiatori de la Sagrada Familia(聖家族贖罪教会)
というのが正式名称。(サグラダ・ファミリアで聖家族であろう。)
信者の寄付によって建てられる教会、という意味のよう。
1882年(明治15年)着工。
ガウディは1926年(昭和元年)亡くなるが、見た通り2025年
現在まだ建築中だが、以前と比べると大幅に早まり、2034年
完成予定。
早まったのは、有名になり世界遺産になったこともあり、寄付が
増え潤沢な建設資金を得たこと。また、近年のデジタル技術の
進歩もあるよう。また、ご存知のように日本人外尾悦郎氏が
主任彫刻家を務められているのは誇らしい。


つづく

 

 

 

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