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浅草・弁天山美家古寿司

4706号

12月28日(土)夜

いよいよ押し詰まってきた。

と、なると、ここ[弁天山美家古寿司]。

うなぎもよいし、天ぷらもうまいが、やはり
にぎり鮨が、食べたくなる。

東京には他に有名な、また、高価な鮨やはたくさんあるが、
やはり地元でもあり、江戸前仕事のにぎり鮨を
色濃く継承するここが私には大切な鮨や、で、ある。

前回、今日を予約していた。

18時から。

タクシーを降りて、入る。
やはり、予約で満席の札が出ていた。

入り、若親方(六代目)、女将にご挨拶。こんばんは。

内儀(かみ)さんとともに、カウンター、若親方前に掛ける。

ビール、キリンでいいですか?、と若親方。
はい。

お通し。

北寄ひも。軽く酢に漬けたもの。
いつも出る。

さて、つまみ。

たこは?、ない。

あー、已矣(やんぬるかな)。最近、なかなか見ない。
江戸前の真たこで、江戸前仕事を施したものは、
鮨やのつまみとしては、欠かせないのだが。

そこで、蝦蛄と、今年、うまかった鰹にしよう。

蝦蛄。

濃厚な出汁のしょうゆに漬けたもの。
これもつまみには、よろしい。
肉厚でサクサクとし、うまい。

鰹、叩き。

この鰹には、辛子じょうゆ。
腹側の身は、かなりの脂。この時期の鰹としては
例年通りかもしれぬが、今年は、初夏の三陸ものの
脂ののりは、凄かった。やはり、近海はどんどん
変わっていく。

ここから、にぎり。

いつも通り、いか、から。

むろん、すみいか。
噛むと柔らかだが、歯応えがある。
もう、ちょっと、大きいものか。

そして、白身、平目昆布〆と鯛。

平目はいつもよりも昆布〆の具合が強めではなかろうか。
水分が抜け、濃厚なうまみ。

前回もあったが、かじき。

目梶木(めかじき)ではなく、真梶木(まかじき)。
これも昆布〆。
中とろほどの脂があろうか。
今まであまり置いていなかったが、なぜであろうか。

そして、これ。

しまあじ。これも、かなりうまい。なにかいつも以上に。

光物、鰺から。

軽く〆たもの。水分多め。

ちょっと、ここでは珍しいのでは、なかろうか。

さより。やはり少し〆たもの。かざり切りをして、
握ってくれた。美しい。これも江戸前鮨の伝統である。

そして、小肌。

光物の真打。いや、江戸前にぎり鮨の真打、大看板で
あろう。だれがなんと言おうが。

煮はま。

煮蛤(にはまぐり)。店によってはもっと水分が残って
いるものもあると思うが、ここのはかなり抜けている。
たれも含めて、濃厚。

出してくれた、つまみ。

コースに入っている海苔の佃煮にまぐろ。
ちょっと変わっているが、前から、少し疑問に
思っていて聞いてみると、昔からあるものではないよう。
ちょいとした思い付き、とのこと。

海老。

甘酢漬けで、プリプリ。
もちろんおぼろをはさんでくれる。

づけまぐろ。

おお、中とろの。
まぐろ中とろの食べ方としては、最上では
なかろうか。まさに、とろけるようで、濃いうまみ。

海苔巻、お腹に余裕があるので、二種。

やっぱり、定番、鉄火とわさび入り干瓢巻。

鉄火は中とろを巻いてくれたよう。
かなりうまい。

さび入り干瓢も馴染んだ味。

そして、内儀さんの最後。

おぼろたっぷりの玉子焼き。

以上、ここまで。
勘定は、22,220円也。

今年もうまかった。
お世話になりました。


弁天山美家古寿司

台東区浅草2-1-16
03-3844-0034

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と、いうことで、今年はここまで。
2024年、皆様にはどんな一年であったでしょうか。
一年のご愛読ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
断腸亭

 

 

 

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