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すき焼き・浅草・今半別館 その1

4662号

10月19日(土)夜

さて。

先週の、神田須田町の鳥すき[ぼたん]に続いて、
今週は浅草のすき焼き[今半別館]。

ここもやっと予約が取れた。

この6月にきていた。

18時の予約。

タクシーで雷門まで行って、仲見世の向かって右側の
裏通りを北へ歩く。
伝法院通りをすぎて数軒先。
少しアプローチがあり右側の玄関へ。

入って名乗る。

お姐さんが出てきて、お待ちいたしておりました、と。
靴を脱いであがる。

部屋はここは選べない。
毎回、どの部屋になるのか、案内されるまで
まったくわからない。

玄関先の突き当りは硝子戸があり坪庭というには
少し広い、池のある中庭。右に曲がって庭沿い。
赤い絨毯の敷かれた梯子段で二階へ。

ここで左と右に分かれ、右の庭沿いの部屋が今まで
多かったが、今日は左。一番奥。
「寿」という名前の部屋。
ちょっと狭い?、いや、気持ち地味?。
どちらかといえば、メインはやはり庭に面した側の部屋、
なのであろう。あちらの方が、調度、彫り物類などなど、
これでもかというほど豪華。

部屋ごとに、名前に因んだデザインになっている。
つまり、ここは“寿”がモチーフ。

床の間右。

上に戸棚。寿の字の襖。
下の板の間にこれ、なんであろう。
時代劇で見るが大名屋敷の主人の脇にある少し大きな
漆塗りのもの。炭を埋けて使う火鉢なのだが、これは
なぜか五徳がある。
昔、ここですき焼き用に使っていたものか。
本物はなんというのであろうかと、調べたら、その名も
大名火鉢でよいよう。

床の間。

掛け軸は、柘榴(ざくろ)と青い鳥はルリビタキ、か。
落款(らっかん)はやはり、私には読めない。

下にはこれ。

木彫かと思ったらテラコッタ。いわゆる素焼きの焼き物の
よう。かば。珍しくちゃんと説明の札が付いている。
2004年山田美穂作。古美術ではなく比較的新しいもの。
現役の作家さんで、かばばかり作られている方のよう。

作品はおもしろいが、この床の間に合っているのか、
いないのか。なにか意図があって置いているのであろうが。

奥側の障子。

寿の字は、よく見ると、梅のモチーフ。

中の障子の寿は、

竹。左は大きな姿見。
なぜここに、という気もしなくもないが。

廊下側の障子は、

松、で、松竹梅。

さて。

注文は、いつも通り、すき焼きの言問というコース、
10,000円也。近江牛A4~A5クラス肩ロース170g。

この下に、産地指定のない7,500円のコースがあるのだが、
やはり近江牛の方がうまい。

先付け。

先付けと前菜は、ちゃんとした割烹の和食。
たまには、こういうものも食べたい。

なかなか、お洒落な見た目。

くるみ豆腐。
胡麻豆腐というのがあるが、そのくるみ版と
いったらよいのか。
さらに下にくるみの餡。
稲穂があり、赤い粒は柘榴か。
緑の角切りのものは、小さな慈姑(くわい)で、あろうか。

前菜。

右上が、焼いたかますの上に、黄色いのは玉子か、
その上に枝豆と小豆のよう。

左上が、くらげ酢だが、おろしとりんごが入ったもの。

中央が鯖の押し寿司。

左下がむかごの寄せもの?、真薯?といった感じか。
むかごとは、やまのいもの地上部に生る実。
味はやまのいもに近い。
考えてみると、むかごなど割烹料理でしかお目にかからない。
日本の秋を感じられる貴重なものである。

右下は金時芋レモン煮。
さつまいもをさわやかに煮ている。ちょっと新鮮。

それぞれ小さなものだが、手が込んでいる。
これが和食というものであろう。

そして、肉。

見事な霜降り。

 

つづく

 

今半別館

03-3841-2690
台東区浅草2-2-5

 

 

 

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